怒るときには 心底怒れ.

2015-07-17 22:41:52 | 日記

ベトナム 反戦 はなやかりしころ 駅の売店に 小冊子が ならべられていた.

なんとはなしに その中の 一冊を取り上げて 立ち読みしていた

小冊子には『おおいに 不満の火を燃やせ』という標題がつけられていた.

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その当時 はまだ日本人は 平和ボケしていなかった

戦後の あらゆる不条理が 残滓のごとく 山と積まれていた

立ち読みしいるうちに 著者の神吉という姓のかただったが たいへんに共感を覚えた.

買い求めて 常葉忘れて 読みふけった.

どうも 私は反骨心 旺盛だったころの話である.

そのころの日本は ほんとにみんなが 生きていたという思いが強い

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参議院の委員会で 山本太郎さんが 質問に立っていた

山本さんの 激しい質問に 答弁視野も しどろもどろである

彼の街頭での演説も聴いた 政治かもあれほど 立ち回らないと

国会がだらけている 彼は 一服の清涼剤と思った

好漢 自重すべし  立派な政治家に精緻要して欲しい

逃げない ひるまない ごまかさない そんな 政治家を国民は待っています.

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安全保障関連法が 自公の強行採決され 国民の激しい 憤激が国会周辺を

取り囲んでいるさなか

アメリカの政府関係者が 「おめでとう」ニュースが映し出された.

一体 アメリカ民主主義って何か われわれはひと時 アメリカは民主主義を日本に

運んできた 恩人だったと 感謝していた

でも そうではなかった ベトナム反戦運動の最中 岸総理の 安保導入反対のころ

『ヤンキーGO Home』とさけんでいた 

アメリカの大統領は いかに 戦争を終了させるためとはいえ

日本国民を原爆の実験として使ってお詫びの一言もないし当然だったという

われわれは アメリカに 何の恩義を感ずるのだろう

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阿部内閣は 数々の不条理を国民に押付けた

国民は「大いに不満の火を燃やさねばならないとき」旗振り役のマスコミは

総理とテーブルを挟んで談笑していた

自民党が国民政党といわれたころ 1つの法律と押すのに 党内調整が大事だった

今度 ただ一人 村上議員が 反対して欠席棄権した

侍ただ一人 後は金太郎飴のごとしてある もってこの法律の軽重を問うも はばかられることではないか

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再度 提言する 不条理に「おおいに 不満の 火を燃やせ」