政府は日本国民に奉仕する義務がある 其れを担保するのが立憲主義であろうが

2015-07-26 21:52:29 | 日記

どうも 最近 中国ニュースが 多すぎる  国の体制が違うのだから 諸事万端 民主主義の国のように行くわけではない.

ましてや 価値観を同じくする アメリカ同盟国の 日本的民主主義と 本家アメリカ民主主義の間でも たいへん重大な

ことで 食い違いが起きている  「表現の自由」と人権の問題など国民の皆さんが ご覧のとおりである

中国は 共産主義国家である 元々 自由や人権の問題があるのは 当然である

こういうと 「お前は左巻きの 売国やろうといわれるに違いないが 忘れっぽい日本人のことだ ついこのまえの 

陸山会におこった 国策捜査事件や 村山女子事件など 中国と代わりはないではないか

「政敵の抹殺」アメリカですらCIAによる 闇の世界は存在すると聞く

けっして 中国の損な現状を憤慨しないわけではないが 先の尖閣事件といい 今日のNHKの中国人権問題のかいせつといい

安倍内閣の 安全保障の停滞とのかかわりがあるような木がしてならない

政府が 唱える「わが国の周辺を取巻く 安全保障にかかわる重大な変化」とは中国の動向をさしていることは

言うを待たない.個人にしろ 国家にしろ トラブルの原因は 陰湿な相手のアキレスの筒気合である

本来なら 安倍総理は アメリカ議会で演説している暇があったら 習氏とひざを交えて 弐国間問題は勿論

世界の平和維持 人権 経済問題について 突っ込んだ話し合いがあってしかるべきである.

其れができないのは アメリカのご機嫌を損ねたら恐いからである.

沖縄も 安全保障関連法も 国民そっちのけのアメリカとの協議優先だから 説明が説明にならないわけだ

小泉氏が名文句をいった゜「人生にはいろんなまさかが存在する 』そのまさかがいま目前で起こっている

国民をなだめるのに 周辺事態の緊張を持ち出した.

しかし 中国には 天安門事件もあった 締め付けがきつくなると 国民が立ち上がる素地が出来ている

日本には其れがない 『強いものにはまかれろ』である.

アメリカの指導者と中国の指導者との間には 相通ずるものがあるのではないか.

戦後体制の維持 これは連合国の鉄の意志手是あろう.戦後80にも沿うかどうかは解らない

拒否権が使える国の重みは健在だ.其れを骨の髄まで関しとっているのがドイツであろう.