ほんものの天才教育は国家にとって必要だが ロボットは困る

2015-07-25 21:45:03 | 日記

子育て名人 といえば ちょいと おかしな 表現だが 実は お父さんも お母さんも 名人の暮らしぶりを

見ていたら 自分たちの 子育ての 誤りに 気がついて もう反省するに違いない

国は 将来 孫の教育に使うという ことであるなら 財産相続について 一定の減免をするという制度

について 税制の改革を考えているらしい. こんなばかばかしいことを本気で考えているのだから

一種の精神分裂症候群にかかっているようだ

そもそも 教育は機会均等でなければならない 自由な競争の前に 公正な社会があって 本来の自由主義というものは

生きてくるものである  子のような子育ての誤りが 本来の子育てを妨害しているのである.

ある 地方で有名な 進学校がある  最近壮んに聞く 東大合格の専門学校ではない 歴史も伝統もある

学校である.そこに田舎から出てきた 秀才児がいた  田舎のことだから塾があるわけではない  小中学校でとくべつな

教育方針があるわけではない  そんなところの 金持ち親は高校入学時季になると 都市に一軒の家を借りて

移住して子供の教育をして 有名国立和ねらうのだが 彼の家庭には そんなゆとりはなかった

子供に『ごめん』といいながら ミシンを踏むしかなかった  損な親の苦労を見ているから 子供の魂まで磨かれるのであろうか

塾にもいけず 家庭教師もつけられず 一人の努力で その高校に合格した. 高校でも抜群の成績であった.

授業料払えず 退学芯ければならない立場になった  彼和やめさせてはいけない  PTAが立ち上がった

周囲の温情に支えられて 彼は東京大学法文に入り 在学中司法試験に合格し 司法官として きわめて高度な

仕事をしている しかし ご両親は ご自分たちの変わらぬ 暮らしを続けておられる

そういう ことが本との子育てではないのかなあ.東京大学の入学生は断然東京都内が多いし,煮遊学視野の家庭の

収入も1500万円以上の家庭の子供たちが覆いそうな.彼等の大半は東大合格製造機によって作られた

一種のロボットである.国の政策が彼等の匙加減で決められることの恐怖感を持つのは わたしだけだろうか


腹部の膨張と国土の有効利用との関連性

2015-07-25 18:38:11 | 日記

なんとも みっともない 姿になったのは ここ 数年の私的事情に よります.

それまでは,健康で 病院などには縁が無かったのに 83才を過ぎたころより 急激に 変調が起こってきた.

病理のほうでは80才以上を 超高齢者として 取り扱い強いるようだ.

考えもしなかった 肺ガン の宣告をうけ 右肺の二部屋を切除して 一命をすくった.間をおかず

翌年には 潰瘍性大腸炎の宣告で 出血を止めるまで入院が続いた 

そのご 暫くして 腹部の膨張が始まった.   84㎝の胴回りが100㎝をこえた.

と共に 腰がまかり 完全な老人スタイルに変形した.

膨張した わが腹部を観察しながら これ将に現在の 日本列島ではないか  そうも思えた

だとすると わが日本国も やんでいるんだと思った.

日本人が 当今日めがけて集合した.田中角栄の日本列島改造論は全く異質な

物となった. 日本列島の腹部の膨張はやがて地方の疲弊を促進した.

政治は 国土の有効利用という目的和誤って 国土の利便性に重点を置いた

いわゆる都市化政策である

国富の投資は 都市部により重点的に配分された.財界も同様に 情報を求めて東京に 本社を構えだした.

橋元徹氏が大阪改革を言いだした.主旨は異なるが 商都 なにはは東京夷にそのザを譲ってしまったのである.

ふがいない わたしはそう想っている.わが膨張した腹部にも そのふがいない姿を重ねていた

何とかしなくてはいけない 経済万能主義で日本は 精神的に衰退していくことは 自明の理である.

わが友水野君は 心臓にべーすメーカーをはめこんだ身で胃の全摘出手術をしたという その後の模様を知らせるように

近くの友人に頼んだ しかし 友人からは 返事が無かった 「だめだったか」

やがて明日はわが身である. われながら わかみがどうなってるのか わからない.

日本列島も沿うらしい  限界集落が日本列島を虫食い時様態にする やがてわが国は未曾有の人口激減の

時代に入る 一票の格差も大事だが もう地方代表が姿を消していく.一票の格差は10増10減という話ではない

のだ.地方に国富と文化を復活させるのである.地方に大学を移転させるのである

地方に向上を移すのである. それは補助金を出すのではない 逆だ 地方でなければ コストが会わないように

することである 毎日も朝日も大阪に戻すのである 大阪の地方紙として活路を開くのである

兎に角 わたしの100㎝の腹部をむかしのように 76㎝に戻すことだ 国土の有効利用トム人間の健全な精神性は

まちがいなく日本を件身謡にするはずである.