4時間山をさ迷ったが、全く成果なし。花崗岩の風化したマサ土は、奥伊吹鉱山を思い出させた。
大きな石英は、数センチ大のものは少しは見られたがとてもペグマタイトに発展する気配を感じなかった。
やや難しい産地だなと感じた。
下山途中、水が流れる岩斜面で、2~3m滑って腹部分がむき出しになった。
ここはダニもいるとのことなので、少し肝を冷やしたが無事のようだった。
私は、もう年もいっているので、もう探索は、ほどほどにしないと危険だなと改めて感じた。
帰りは、登山道を通らず、探索も兼ねて山頂から藪を突っ切って真っすぐに下山した。(振り返って、かなり無茶無謀だったと思う。)
フリーマーケット会場を少し覗いて帰途に就いた。
1月なのにマダニ出たので、私は冬以外は怖くて行けません。。。
何かのきっかけがないと探索に行く気がおきにくなっております。これからもよろしくお願いいたします。