最近思うことがあって、身内と会う機会があって、甥っ子と話しをしてたら「中学の前のこと覚えてない。」と言ってました。兄には「18歳より前のことは覚えてない。」と言われました。私は驚きでした。
私は、甥っ子の小さい頃のことをすごく覚えているし、兄との会話や出来事をしっかり覚えているし、逆に覚えている私の方がおかしいのかなと、思いました。
私は、記憶力がいいわけではないと思います。(勉強とか・・・)私が、ただ相手の忘れていること、結構リアルに覚えているのは、なぜなのだろうと思いました。
甥っ子は推薦で東京○○大に合格しているし、兄は国立大学卒業しているし、私はそれに比べたら劣っているのに、過去のこと、昔の話をはっきり覚えています。勉強に関係なく、それは私の特徴なのかもしれませんね。最近気づきました。
甥っ子も兄も、新しいこと覚えるのに集中していて、過去のことにとらわれていなくて、どうでもいいことはどんどん忘れているのかもしれません。いや、思い出したくないのかもしれません。そのへんの心理は私にはわかりませんが・・・
どちらにしても、私って異常なんだ、なんかおかしいんだと思いました。「過去に生きてるつもりはなかったけれど、もしかして過去に生きているのかしら?」と思いました。
いいことも悪いことも両方覚えています。そういえば、人に言われた言葉とかシーンとかいいも悪いもなく覚えています。過去にやり直したかったとか、とらわれているとか、こだわっているところがあります。もしかしたら、過去に執着しているのかもしれないです。
ちょっとそのことが、私の具合悪くしている部分があるなと思います。「忘れる練習」は読みました。「考えない練習」も少し読みました。あと気になるのは「気にしない練習」「反応しない練習」も読みたいと、今の私は思っています。なんかヒントになるといいのですが・・・