日々いろいろ

花、山、キノコ、散歩が好きです。

ヤマシャクヤクは3日間だけですが、楽しませてくれました。

2020-05-03 12:58:42 | 
ヤマシャクヤクが、咲いて
散りました。

1日目



咲き始めは神々しいです。

2日目



3日目




花弁が思いっきり開いています。

3日目の夜



もう散り始め。

今年は自生地へ見に行けないかも。と春先に、目についた鉢植えを衝動買いしていました。
そのとおり、見に行けなくなりましたが、家で見ることができました。

株が小さいので、花も小さく、数も少ないです。
ても、蕾が付いてくれて、期待いっぱいでした。

思ったとおり、華麗に咲いて、はかなく散りました。

美しい姿を見せてくれてありがとう!
来年も咲かせられるように、頑張ります。
この株をおそらく、実生で育ててくださった方に感謝です。


背高泡立草ー古川真人

2020-05-02 14:05:41 | 日記
今年の芥川賞は、古川真人さんの背高泡立草でした。
セイタカアワダチソウは、一時期荒地や空き地が有ると地面を覆い尽すように生えた植物です。
小説では人が住まなくなった家や納屋を飲み込む象徴として描かれています。
見捨てられた家の過去の記憶と現在を交差させて書かれており、近い将来か遠い将来かは分かりませんがいつか自然に飲み込まれてしまうかもしれない未来を暗示しています。

セイタカアワダチソウ、一世を風靡したと思われますが、今はあまり見かけません。

散歩の途中で、もっと優しい草が、空き地を覆っているのを見ました。



何という植物なんでしょうか?
よく見るとかわいいぼんぼりのような花です。
草丈は15cmぐらい。

でも、こんな花では古川さんの本にはふさわしくないですね。
セイタカアワダチソウがふさわしいと思います。

追記
後日、黄色いかわいい花は、コメツブツメクサという帰化植物やと分かりました。
セイタカアワダチソウのように、一世を風靡する日が来るのでしょうか。それとも、それなりに、一世を風靡しているのでしょか。

夕焼けが綺麗

2020-05-01 21:57:00 | 日記
ふと、橋から眺めたら


夕焼けが綺麗。

いつも、こんなに綺麗やったかなあ。
経済活動が方々で静かになっているから、空が綺麗になったんか。
それとも、気持ちが下向いてるのを夕焼けが慰めてくれてるのか。