ミイの独り芝居
病院で、検尿用にシリンジと蓋つきの試験管をもらっていた。
トイレの横に紙カップを用意して、採尿できるチャンスを狙っていました。
今朝の事。水を飲んだ後、ヨロヨロとトイレに向かったタマさん。
チャンス!!
トイレに4肢を入れて、お尻が外に出ている状態。いい体勢~(本猫はお尻も入っていると思っている。笑~)
オムツをはずして紙コップを当てると・・・大成功^^
時間は9時20分。仕事は10時から。
先生は「なるべく新しい尿がいい」と言っていたので、持って行きました~
尿だけおいて、仕事に戻りしばらくすると先生から電話がありました。
「間違いなく糖尿病ですね。。」
来週の月曜日に「甲状腺機能亢進症」と、「心臓」の検査の予約を入れました。
甲状腺はずっと食事療法を続けていると、甲状腺機能低下症になる場合もあるそうです。
全ての検査結果が出たら、食事療法と治療が決まります。
ひょっとしたらその前に糖尿病の治療が始まるかもしれません。
私は今まで「歳だから・・」と言われていたので、「歳だから・・」と、あきらめていました。
何をあきらめていたかというと、「検査をする事」と、タマさんが「しっかり歩く事」。
タマさんには検査が負担、病院へ来るのも負担・・と言われてしまえば、
負担はかけたくないと思ってしまいます。(先生の気遣いなのだと思いますが)
あきらめながらも、心のどこかでは顔の腫れの事も歩けない事も「何とかならないか!」とずっと思ってた。
私は心の奥ではあきらめていなかったようですね。
だって私は、あきらめるのが大嫌いですから!^^;
病院を変えました。
今診てもらっている先生は必要な検査を提示し
「採血は1分かからないから大丈夫」とか、「ほとんど痛みなく出来ます」と不安を解消してくれるので検査にふみ切れます。
タマさんの後ろ脚が思うように動かないのは病気のせいであり、
治療をする事によって少しでも改善があるのなら、
何とかしてあげたいと思っています。
普通に歩くことが出来たら、オムツもはずせます。座る事も出来ます。(今は、寝ているか立っているで座れない)
そうなった、足の自由なタマさんを想像すると・・
嬉しいだろうなぁ、歩ける事。
*コメント、ありがとうございます。励みになっております。
そして私の事までお気遣いいただいて感謝です。
本当に、人もにゃんこもわんこも、年齢のせいにしていたらダメですね。
タマさんに教えられました^^;