花ほうろの日々   

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https://hanaboro.jp

京焼 梅図六角皿

2013-11-01 17:16:48 | 竹商品・清水焼・その他

京焼き 梅図六角皿

 

 

穏やかな霜月の始まり、暮秋の季節です。

その声を聞いたかの様に、本日は暮れの商品の問い合わせをいただきました・・・

昨日のハロウィンなどというイベントはあまり(全く^^;) 無縁の当店らしいといえばらしいですけど。

早い方は12月に入る前の11月から少しづつ用意されますからね~

今回、ご依頼をいただいたお品は備前焼きでしたので、

あいにくご希望には添えなかったのですが・・・・(*備前焼きは年2回ほどしか窯を焚かれません

依然にサイトにアップされていたお品なので、お正月にと思われての事なのだと思います。 

作家1点物が多い当店、 色合いもその度に異なってまいりますので

もし、お気になる事がございましたらご一報いただけますと対応をさせていただきます。

お花と同じ、一期一会でございます

 

 

画像は、西條淳子さんの「梅図・六角皿」。

京焼きですので、とても薄く軽量です、 

1点づつ画も描かれておりとても丁寧なお仕事をされる作家さんのお品です。

手の平にのるサイズの小皿です。

 

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陶漆花入

2013-10-01 18:24:28 | 竹商品・清水焼・その他

陶漆花入    大島素顔 

 

 

すっかり秋ですね~ お花も随分と日持ちする様になり

また、御祝いなどのお品に花器を探されているお客さんから

お問い合わせをここ最近いただくことが多いです

花ほうろのお品は、基本的に作家1点物を厳選してそろえております。

特に陶器・備前に関しましては作家さんの手仕事、焼成加減などもその都度ごとに異なる色合いです。

ですので・・・ふたつと同じものはありませんし、同じ様に作ってもやはり微妙に異なります^^

その作品1点に力をそそがれている作家作品ならではと、ご理解をいただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

画像は、京都で作陶をされている「大島素顔」さんの陶漆の花入れ。

練色に近いお色、やさしい色合いは手づくりならではです。

こちらは↓↓↓ 一輪挿し

 

小さい方が、実は製作は手間がかかったりするんですね・・・^^;

女性の手のひらにのるサイズです。

 

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掛花入れ

2013-09-27 18:46:41 | 竹商品・清水焼・その他

焼き〆掛花入れ      星野佳代子

 

 

 

この時間になるとぐっと冷えこんできますね~

今年は秋が短く、大雪の冬予報らしいですね・・・・・(昨日、久しぶりお会いしたお客さんが話されてました。)

そう、昨日は以前からお友達の様にお付き合いをさせていただいているお客さんに

呼ばれて美味しいご飯をいただいてきました。

美味し~い日本料理、 お店の方のきびきびした動きがとても印象的でしたね。みなさん若いのに・・

最後のお抹茶も大将らしい方が点てていらしゃったので、お茶のお勉強もされているんだなぁ~と。

やはり和の関係をお仕事にされている彼女も、とても関心されておりました。

とても多忙な彼女。それでも自分のお仕事の役にたつ様に、新しいことを学ばれるそう。

 

忙しくなってくると簡単・簡素にしてしまう事が多いこれからの季節、きちんと立ち止まって考え

食事を取るこも大切ですね。 Mさん、ごちそうさまでした

 

 

画像は、海外でも高い評価をうけている「星野佳代子」さんの焼き〆の花入れです。

作家さん独自のデザインがとても印象的で、強い印象と思われる方も多いのですが

お花を選ばずとても使いやすい一品です。

 床柱に花釘がなくても、垂撥がなくても大丈夫。 フックにステンレスワイヤーなどを

かけて飾っていただいても違和感はないと思います。 ↓↓↓ こんな感じで置いて使っていただいても良いですしね~

また、ショッピングサイトでもご紹介しますね

 

 

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傘籠

2013-09-25 18:10:57 | 竹商品・清水焼・その他

傘籠(煤竹)  秋海棠・糸すすき

 

 

 

冷たい秋雨の一日。 午前中は少し陽もさしてたんですけどね~

暑さ、寒さも彼岸までとはよく言ったものです。涼風にかわってきましたもの

 

さて、今日は煤竹の花入れをご紹介です。

初夏から残暑くらいまでは竹籠も涼しげで良いのですが

やはりこれからの時期には、しっとりとした煤竹に秋のお花が似合うかと思います。

年月を経て生み出される色合いは独特ですので和風のお部屋だけではなく

現代のマンションなどにもモダンな風情をお楽しみいただけるかと思います。

こちらは掛け花用として、またそのまま置いて飾っていただいてもお使いいただけます。

(その場合、敷物などをひいてあげると良いですね~)  色々な場所で季節を演出してみて下さいね 

 

 

煤竹(すすだけ)とは・・・・
 

古い藁ぶき屋根民家の屋根裏や天井からとれる竹のこと。

100年から200年以上という永い年月をかけ

囲炉裏の煙で燻されて自然についた独特の茶褐色や飴色に変色しているのが特徴。

   煙が直接当たっている部分は色濃く変色しているが縄などが巻かれて直接煙が当たらなかった部分は

変色が薄く、ゆえに1本の竹に濃淡が出て美しい表情をもつ。

wikipediaより

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豪雨・・・・

2013-08-06 23:22:22 | 竹商品・清水焼・その他

上高地・明神池近辺

 

 

 

 

天候が大荒れの本日。

生まれて初めて『ゲリラ豪雨』に遭遇・・・・・・

公道が降雨であふれかえり、大変なことに

 

お客さん、ご希望の植栽を下見に市場へ

明日からはまた暑さがもどって

大変だあーーーーーーー

 

 

 

 

 

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内のしと外のし

2013-08-01 19:16:38 | 竹商品・清水焼・その他

 

 

 

今日も蒸しましたね~^^ それでもまだ涼しいかな・・・?

本日は出荷が多い一日、色々なサイズの作品を包みましたよ~

基本的に作家作品は1点物なので、これにはあの箱のサイズで

注文を受けると考えてしまう癖があります。

箱の中が空いてしまうと緩衝材を多くつめなければなりませんし

お客さんの所でも処分が大変だろうな~という思い、なるたけ丁度良い大きさを考慮しております。

 

それからよくご依頼いただき、問い合わせもある『熨斗』について少し・・・・

『内のし』・『外のし』どちらがいいの??というご質問。

基本的には、内祝など内からする場合は『内のし』と言われ、お祝いなど外からする物には

『外のし』が一般的でしょうか・・・。

ただ地域性もあったり、あまり大げさにはという方もいらしゃるので当店では

ご希望を伺い対応をさせていただいております。 おまかせをいただいた場合は上記を基に

梱包サイズなどを考えさせていただいております。  ぜひお気軽にお問い合わせ下さいね

 

画像は、本日発送しました『外のし』でご用意した『御新築祝』です。

箱入り『外のし』の場合は、この上から包装紙をかけてセロファンをして発送しております。

 

*昨日、ショッピングサイトよりご注文いただきましたRさま、

メールが返送させてしまいます、お時間がございましたらご連絡を頂けますと幸いです

 

 

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夏の竹籠

2013-07-29 18:45:00 | 竹商品・清水焼・その他

                        

   花ほうろオリジナル竹籠  

 

 

梅雨がもどった様などんよりとした空模様の一日でしたね~

午後からは湿度もたっぷりで・・・ そんな日は少しでも涼感を感じていただける様な花材を整え

お届けにあがりました。 お教室はお休みでもお花は届けて欲しいとのご依頼でした。

この暑い季節(というより湿度かな・・・・)少ないお花でも組み合わせ方で『涼』を飾ることは可能です。

一重花や草物などがおすすめです。 そして花器には竹製の物でより爽やかに。

アジアでも多く使われる竹製品、 日本の伝統工芸でもありますのでぜひ日本らしい風情を

夏の季節にお楽しみくださいね~

 

 

こちらは花ほうろオリジナルの白竹籠、 京都の作家さんにお願いしております。

こちらはおとしとしても、アレンジ用にもお使いいただける備前器。

 

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京都産 竹籠

2013-06-27 19:18:19 | 竹商品・清水焼・その他

                                      京都産 花籠

 

 

 

昨日の豪雨から一転、梅雨の中休みの本日爽やかでしたね~

そうなると、そろそろ竹の商品をご紹介していこうと心に思っております。

が・・・・ 特注の樹を探しにや、ご提案する商品のまとめなどetc・etc

すこしづつアップしてまります。(いつも書いている様な・・・)

画像は京都産の花籠、とっても丁寧なお仕事をされる作家さんのお品でお花が入らずとも

画になります^^;  お花をいれてもワインなどをいれて使って欲しいと作家さんは言われてましたが

ワインがもしこぼれたら と思うと、もったいなくて。。。 

様々な御用途でお使いいただける夏ならではの一品です。 

というわで・・・今日はこの辺りで失礼

 

  

                           梅雨があける頃には紫陽花も終盤・・・寂しいわ~

                            小さく切り詰めて最後まで、楽しみましょ♪ 

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こどもの日

2013-05-05 19:53:04 | 竹商品・清水焼・その他

 

京都産 花籠   


GWも後半に入ってきた本日、 暦通りのですと4日間もお休みがある^^!という感じもしてましたが

ちょこちょことお仕事をしていたりしてましたので・・・ 明日でGWも終わりなのねと印象です。

お天気に恵まれた連休、どこの行楽地も混んでいた様ですね。 特に今日5日は「子供の日」。

ニュースなどで見る、楽しそうな笑顔の子供たちは微笑ましく思いますね。

どんな時でも、未来ある子供が心から笑える時間は大切です。

そして、「子供???」というには年齢的に無理はありますが・・・私も本日は弟夫婦と共にお節句を実家で

楽しませていただきました。 いつもでも親にとっては子供ですもんね~感謝です



画像は庭に咲いていた、姫空木(ひめうつぎ)・たつなみ草・白花シランを花籠に

ざんぐりと入れたものです。 この様な花たちは、自然な感じでいれると良いと思ってます。

山野草で以前にお取り扱いをしていた「たつなみ草」。(紫の小花です)

その花姿が白波が立つ様な姿からこの名がついたと言われております。 

画像は紫ですが、なぜか白花が色々な所に咲いていたのは

なぜかしら??? 種がこぼれ自然にふえていくのも楽しいですが

明日でお休みも最終日、 お楽しみくださいね。


 

母の日ギフト~2013~ をショッピングサイトにアップしました。

今年からラインナップに加わったオリジナル商品をご覧いただけます。

 

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黒椿

2013-03-31 18:12:24 | 竹商品・清水焼・その他

 

         

      花ほうろオリジナル竹籠    黒椿・山吹   

 

 

真冬にもどった様な寒さの一日でしたね~ 

駆け足で開花をした桜も少し葉桜まではひと休みでしょうか。

 

さて、先日から取りかかっている新商品のサンプル。

またもや店長のマニアックな仕入れが出はじめてきております^^;

数年前の錦糸南天の様に・・・・← (゜-゜;)ヾ(-_-;) 錦糸南天はマニアックではありません。

まあ・・・・今の時代、他所にはないものをと考えると組み合わせを

変えたりするしかないのですが、案外、日本の昔からある素材を

見直していくのも新しいお品に生まれ変わるのではと思います。

うフフフフ・・・ 

明日からは四月。新年度に向けて気持ちも新たにがんばるぞ~

ご紹介まで、今しばらくお待ち下さいませ

 

画像は、今が旬??の黒椿に山吹です。

以前、鉢物を販売していた際にお客さんが

ブラックライダーという名札を見て・・・(市場で出ているものは、なぜかカタカナで書いてあります。)

 カメンライダーの目元の色に似ているからかしらね??? 

と真顔でいわれたのを今でも忘れません

 

小豆色を少し明るくした様な色合いが魅力的な椿です。

 

                 

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