花ほうろの日々   

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備前のフリーカップ

2020-10-05 17:28:32 | 備前焼

備前緋だすきフリーカップ

      

 

すっかり陽の暮れるのも早くなり・・この時間ですとだいぶ暗い

そして外はヒンヤリです。

 

そろそろ温かい飲み物が欲しくなる季節ですね。

自販機は『冷たい』種類が多いけどね・・・

在宅ワークも多くなってきたからなのでしょうか?

 ここ最近はマグカップを探していらしゃる方も多いのですが、

あいにく当店には在庫もあまりなくて

フリーカップをおすすめしております。

 

画像は備前焼作家の横山さんの緋だすきの作品です。

ぽってりとしたフィルムが手に心地よく、ついつい手に取ってしまうのです^^

のぼり窯で焼いた『ひだすき』はとても優しい景色。

コーヒーや紅茶はもちろん、日本茶もとても緑茶りが綺麗ですよ~~

 

そして、こちらのコースターもよく聞かれるのですが

 岩手県で作られている『細目組紋様細工』です。
青森ヒバで作られていることも多いのですが、こちらは『神代欅』という貴重~~な材で
作られているいます。
 
あいにく非売品ではありますが・・・
冷たいグラスを置いても、木が吸収してくれる優れものです♪
日本の技術は本当にすごいですね
 
宜しかったら店内でご覧くださいね
 
 

 

 

『ギャラリー花ほうろ』毎月1日~8日 

 10:00~18:00オープンをしております

 

アクセスはこちらから。

お車でお越しの際には当店横の専用駐車場をご利用ください。

 

 

 

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今月の店内 

2020-10-01 15:58:51 | 備前焼

蒼備前花入れ  馬場隆志

 

 

早いもので今日から10月がスタート。

今年のカレンダーもあと3枚という・・・・ね びっくりですが。

頑張ってまいりましょ♪

今月は秋の実物などが入り、店内もだいぶ秋の華やかさです。

 

今年初め、美しい色肌や造形に驚いた『馬場隆志』さんの蒼備前焼。

入れるお花を選ばない様で・・・なかなか難しい焼き色でした。

蒼備前とは釉薬は一切使わず、土の調合と窯の焚き上げで作り上げる斬新な肌。

 

この複雑で360度異なる色合い・・・。

たぶん色を入れすぎない方が双方を引き立てるかと思います。

もちろんオブジェの様に飾るのも素敵なんですが・・・

 

 

グロリオサのパールホワイトという品種をあわせてみました。

やはり白は似合いますね(少しだけ花芯にピンクが入ってます)

 

普通はお花を手に入れてから、花器を選ぶものですが

ここまで彫刻的な要素がある花器には

入れる素材も吟味する必要がありそうです

存在感抜群! でも強いわけではない・・・本当に素敵な一品です。

 

 

 

こちらは、横山直樹さんの花器に『トリカブト』

正面ではなく、裏側から撮ってみました。

この時期になると茎も細めで使いやすく、紫の花色ものっています。

 

 

そして今日は『中秋の名月』ということで

店内にも矢羽芒を♪

関東は曇りなので名月を見るのは難しいのかな

 

こっくりとした色のコスモス。

ちょっとした季節の鉢も、カバーに入れると趣もでますね。

こちらはアンティークのインド製、吊り手があるのでお庭のガーデニング用品に

なさっても素敵ですね。

 

 

 

 

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