お茶の木 盆栽仕立て
もうすっかりと秋の風に代わって、日陰をなぞってあるいたのが懐かしくなるほど＾＾；
肌寒い朝でした～～～
そして明日はもうお彼岸のお中日なんて・・早すぎる。
この時期のなると、作場ではこれからの寒さの準備などを始めておりまして
昨日もえっさ、ほいっさと棚板の上下を変えたり寒さからの保温の為の
室の準備をしてました。
花ほうろの作場では土中に空間をつくり一部の小さな盆栽たちを入れてます。
ちょっと逆光ですが、お茶の木。
作るのに難しく、作場でもこちらで二年位かけてます。
ブログなどを遡ってみても、あまり取り扱いがなかったですね～～
こちらは信濃寒桜。
すっとした立姿がとてもすっきりとして、花があがってくると
また印象も変わってくると思います。
信濃は四季咲きで真夏以外は花を愛でれる、
一重の白っぽい桜で日を追って淡い薄桃色になっていきます。
花芽もた～～～くさん持っている楽しみな樹です。
早めにアップしますね
ギャラリー花ほうろ晩夏story
ワイルドオーツ 大鉢仕立て
日中の暑さは残るものの、
一雨ごとに秋がましていくここ最近の花ほうろの植栽は
先月まで青々としていた穂が、少しづつ薄桜鼠をおびてきました。
秋風にそよぐ姿がとても風情があります
野ばらはまだ葉が残りながらも、実の色づきに秋を感じる姿に。
もうたくさんの花芽を持った『侘助椿』
小輪の薄桃色の椿で
早咲きですが葉がきれいなままでいてくれます様に。
春の早い時期にに切り戻したマツモトセンノウも
再び花があがってきました♪
春より花は大きめです。
全部の植物が切り戻すともう一度、花を持つわけではありませんが
宿根草などはわりと二番花が咲いてくれます。
そして暑さが落ち着いたら、株元に肥料を置いてあげると来年も良い子たちが
咲いてくれますよ～～
今年は植物たちにも厳しい夏でしたからね、人間にもね
ギャラリー花ほうろ晩夏story
アイアン3Way花器
とても爽やか～～な陽気の一日。
動くと少し汗ばむ感じもしますが・・風が心地よいです♪
さて、ご来店をいただいたお客様とお話をしていましたら
先月アップした『晩夏の花ほうろStory』の終盤で音をかなでていた
『風鈴』がとても心地よかったとおしゃっていただけましたので少しだけ
神奈川県の小田原で作られている『砂張風鈴』というもので
銅に錫を含ませ作られた、手仕事の風鈴です。
錫が何％か入ることで、音が響き鳴り上がると言われ
音の余韻がしっとりと楽しめます。
宜しければ動画でじっくりと聞いてみてくださいね♪
残念ながら販売はしておりません・・（だいぶ前に求めた私物です＾＾；）
今まで入れていたアイアンフレームより
少し幅が広めの3way花器。
吊り下げる用のフックも付属になっております。
アイアンフレーム花器
今年は種をまくのが遅めでしたので、花ほうろの風船葛はまだ咲いておりました。
柔らかな葉性と蔓のやさしい線がフレームと対照的で
似合うかな～～と思って合わせてみました
この時期の『フジバカマ』や『秋アザミ』
コスモスも繊細な茎がなびいてとても綺麗です。
萩や吾亦紅もこれからが見ごろです。
店内には、残暑のなごりと小さい秋の風情をしつらえてます。
花器や盆栽とあわせてゆっくりとご覧くださいね
ギャラリー花ほうろ晩夏story
錦糸南天・丹頂
一日降ったり、止んだりの雨模様でしたね～～
台風の影響もあるのでしょうが・・・朝晩の風が本当に秋の様な感じです＾＾；
先月に入荷した『錦糸南天・丹頂』もしっとりと。
まだまだ若木ではありますが、とても元気の良い樹ですので
これからが楽しみです。
酷暑のせいなのか？ 小さい実がふたつほど＾＾
遠州とは異なる枝垂れも綺麗です。
浅めの鉢に仕立てておりますので、花台などにのせても素敵かと思います。
盆栽仕立ての吊り花まゆみは
早くも実が、はぜ始めて・・・（葉は紅葉ではなく葉焼けかな⁈）
植栽の実も雨でしっとりと♪
こちらも実が赤くなり始めてきました・・・
九月半ば過ぎまでは、まだまだ晩夏かと思っていたのですが
花ほうろで仕立てたこちら↓↓↓ 宜しければご覧ください。
ギャラリー花ほうろ晩夏story
うめもどき 相関仕立て
例年より秋の立ち上がりが早い感じがする今年は
吊り花マユミも色づき、うめもどきも赤実に＾＾
先月にご案内をさせていただきました『晩夏の花ほうろSTORY』も
発送をしたＤＭでも、とても嬉しいお声をいただき大変恐縮でございます。
早すぎる梅雨明け前の酷暑の中
スタッフの皆さんに紡いでいただいたムービーです。
まだの方にはご覧いただけますと嬉しいです♪
さぁ、今月も『ギャラリー花ほうろ』本日より8日まで
オープンしております。
紀州荻
今まで台湾荻の取り扱いが多かったのですが
初めて紀州荻を入れてみました。
台湾荻と異なり、紅葉をする様ですが・・
室内での管理ですと葉も落葉はしないみたいです。
少し様子をみてみます。
根洗いで設えております。
アイアン皿は初めての作家さんの作品。
新しいテイストが楽しめます。
葉型のタイプもございます。
サイドには輪がついており、
手仕事ならではの表情がディスプレイなどにも素敵です。
エアープランツをおいたり、アクセサリーなどの小物をおいても良さそうです。
店内一番奥のガラスのキャビネットに飾っておりますので
お声をかけてくださいね。
テーブルの上も、壺などもススキや栗などですっかり
初秋のしつらえに^^;
それでもまだなごり惜しい？ 夏のお品もございますので
どうぞゆっくりと、楽しんでご覧くださいませ
ギャラリー花ほうろ晩夏story
