焼しめ掛花入れ (穂積和彦)
利休草・サラサモクレン・ベアグラス
如月・2月がスタートです。
立春まであと数日なのにまだまだ寒さが厳しいですね。
先月は、臨時休業をいただきましたが
今月は感染対策をし、窓を開けてギャラリーは8日まで営業しております。
お探しの物を手に取っていただき、色合いや焼肌などを
ご覧いただきたく思っております。
伊賀土で焼いた『掛花入れ』。
昨年に何点かご紹介しましたが、こちらも『花ほうろオリジナル』になります。
掛けた時の重さを考え、口元から三部目位までしかお水が入らない様に
していただいてます。
これからの季節は蔓ものなどもとても似合いそうです♪
ちょっと分かりずらいですが、利休草は新芽の色あいも綺麗です。
市場では、たくさんの春のお花や枝ものが充実してきました。
路地物はまだ休眠中が多いなか、本当に助かります^^
サラサモクレン♪
店内正面にしつらえております。
備前壺の色がなんだか綺麗に撮れてません・・・作家さん、すいません。
サラサとは、更紗と書きますよね。
この字ですと、木綿地に人物・花・鳥獣などの模様を多色で染め出したもの。
ということだと思いますが
植物などでは、ピンクがかったものに使われる様に思います。
所説あるのでしょうが・・・
こちらも作家・横山直樹さんの備前花入れ。
口が広くはないのですが、中が深めなので豆剣山を落とし込んで挿してます。
少し早い春の花や枝ものを、店内にしつらえております。
お時間ございましたらどうぞお立ち寄りくださいませ。
距離を取りつつ、使い方や飾り方をお伝えをさせていただきます。
お車でお越しの際には当店横の専用駐車場をご利用ください。