赤ずきんのお散歩ブログ

参加したウォーキング、写真付きでご紹介します。
よろしくお願いします。@^-^@ノ

秋風そよぐ美濃路から名古屋城・名城公園を巡る③

2015年11月23日 17時30分15秒 | 名鉄ウォーキング

平成27年11月14日(土)に参加した、

 

2015年秋 東海の自然歩け歩け大会2015年 AUTUMN 駅ちかウォーキング共同開催

秋風そよぐ美濃路から名古屋城・名城公園を巡る②」の続きです。

 

動力が原動機の機織り機になります。

糸の補給も自動でおこない、不具合がなければずっと動くとか。

 

シャトルの交換も補充しておけば、自動で行こなわれます。

 

自動になったので、一人で50台ほどの織機を担当するそうです。

凄すぎるw

 

動画です。

シャトルの糸が無くなって、自動でシャトルを交換するところです。

 

縦糸も切れたらわかるように、あの何本もの薄い鉄板がセンサーの役割をしているそうです。

とても丁寧な説明、ありがとうございました。

 

さらに技術が盛り込まれた織機がこれ。

レピア織機。

 

左右からレピアと呼ばれるものが出て、糸を渡す運動をして、横糸を編んでいくそうです。

シャトルの代わりのようなものです。

 

動画です。

かなり速くなりました^-^

 

次にご紹介してくれたのが、この自動織機、ウォータージェット織機。

先程の機械のレピアの部分の動作を、水で行うのだそうです。

ゆっくり動かしてもらって見ていたら、水鉄砲のように横から水が勢いよく出て、糸を反対側へ飛ばしていました。

 

めちゃくちゃ速いです。

水を使うので、生地は水に濡れても構わないもの(ナイロンなど)を用途としています。

 

そして最後に見せていただいた機械は、このエアジェットルーム。

高速であるのと同時に、制御系も大幅に改善されたんだそうです。。。。

写真とかの画像を生地に織り込むこともできるそうです。

 

動画です。

サクサクサクサクっとリズミカルな音は、機織り機の進化を感じます。

 

写真のようなクッキリした画像を生地にすることもできます。

最後に、その生地を広げて見せてくれました。

ありがとうございました。

 

この織機のコーナーは凄かったです。

機織り機の歴史と技術の進化、そしてスタッフの方々のきめ細かな説明と気遣い。

同じ日本人でも、「お・も・て・な・し」を感じました。

海外の方々も沢山訪れていたので、日本のサービスの高さを実感できたんじゃないかと思います。

 

赤ずきんもいろいろな施設を訪れましたが、ここはいままでで一番凄いと思います。

規模、技術レベル、サービスなど完璧でした。

 

「トヨタ産業技術記念館」

ここは赤ずきん、胸を張って皆様にお薦めできる施設ですよ^-^

 

次のコーナーはいよいよ自動車館の方へ行くことにします。

長くなりそうなので、今回はこの辺りで。

続きはまたです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする