平成27年11月14日(土)に参加した、
2015年秋 東海の自然歩け歩け大会&2015年 AUTUMN 駅ちかウォーキング共同開催
「秋風そよぐ美濃路から名古屋城・名城公園を巡る①」の続きです。
「萱津橋西」の信号から、萱津橋を渡って行きます。
川は新川になります。
続いてさらに豊公橋を渡ります。
河原の有効利用ですね^-^
こちらの川は、庄内川になります。
雨で陸と川の境目がわからないくらい増水していますね。
ちょっと恐いです。
二つの橋を渡りきると、雰囲気はガラリと変わります。
ここから名古屋市内へ突入していきます。
ここからは駅ちかのエリアかな。。
この道を本陣駅まで真っ直ぐ歩いて行くみたいです。
地下鉄本陣駅まできました。
長かったw
本陣駅の通りから、左へ曲がり鉄道の高架を通過しました。
まだ雨は結構強く降っています。
次の目的地「トヨタ産業技術記念館」へ到着!
ヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ!
やっと雨宿りが出来ます。。。
記念館入り口にあった機織機
リングが波打ちながら生地を編み上げていく機械です。
こんなの初めて見ましたw
早速中の方へ。。
トヨタ自動車の前身はトヨタ自動織機という織機企業でした。
機織機の自動化を追及した機械だそうです。
織機に欠かせない綿の説明から始まります。
とても親切丁寧に詳しく、何度も皆さんにわかるように懸命に説明される姿勢にとても好印象を受けました。
綿を糸にしていく過程です。
回転をさせることにより、より強い糸にするそうです。
綿から種をとって、硬くなった綿に振動を与え軟らかくします。
そして綿から糸を紡ぎだす。
魔法のように糸を扱うこの方に、皆さん脱帽でした。
凄かったです。
先程の紡ぐ作業を大量にする機械がこちら。
ガラ紡機と言われる機械です。
本当にカラカラと音がするのですね。
大量の原綿を糸に一括処理する工程がありました。
原綿を洗ったり、軟らかくしたり。
原綿が最終的にこういう形になります。
このまとめられた糸を機織機で生地にしていくことになります。
初期型の機織機。
ガラガラトントン。
このリズミカルな音を聞いていると、なんだか懐かしいものを感じますね。
この機織機がどんどん改良され、自動化・高速化されていきます。
その流れはまた次回へ。