令和3年10月15日(金)
近畿日本鉄道主催 きんてつハイキング てくてくまっぷコース
「❷名将「本多忠勝」、名刀「村正」ゆかりの地を征く」の続きです。
最初の目的地「浄土寺」に到着しました。
ここは桑名藩初代藩主、本多忠勝公が葬られたお寺さんです。
浄土寺
今年は本多忠勝が初代藩主となって420年になるそうです。
そしてこのお寺さんには、幽霊が赤ん坊を育てたと言われる伝説があり、
幽霊飴が8月の地蔵盆に販売されます。
三重の桑名、浄土寺の幽霊飴のお噺
お参りしていきます。
地蔵堂
中のお地蔵様は、お写真が嫌いなようでした。
残念ながら、本堂は閉じられていたので軽くお参りした後、こちらのお墓へやってきました。
本多忠勝公のお墓です。
浄土寺は、慶長の町割りで現在のこの地に移り、桑名藩主本多家の菩提寺となりました。
慶長の町割りは、忠勝が町中へ三州に分かれて流れ込んでいた町屋川を上野、金井間辺りから堰き止め、
流れを変える等、現在の街並みの大部分を完成させた都市計画事業です。
墓地で幽霊飴の痕跡を探しましたが、見つけることはできませんでした。
コースへ戻ります。
浄土寺を出て、コースは川の方向へ向かっていきます。
住宅街へ入って行きます。
酔芙蓉が咲いている。
まだ白色の花でした。
(○'ω'○)ん?
何かありそう。
あんなところに橋がありました。
これなんだろ?
蔵前祭車庫
奥のシャッターのついた建物がそうみたいです。
お祭りの絵が消えかかっている。
水路に架かる玉重橋
水路
揖斐川へ続いているようです。
煉瓦造りで洋風な感じですね。
煉瓦造りの建物がありました。
たしかこの辺り、庭園があったような気がしますが。
コースはこの川沿いを進んで行くようです。
ベンチがありました。
ちょうどお昼時。
ここで小休憩します^ー^;
続きはまたです。。