現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

魚醤は何といってもトビウオでしょう

2011-02-01 12:27:22 | インポート

最近、さまざまな魚の漁醤がで回ってきた。喜ばしい限りである。ナンプラーのような粉末タイプもある。

有名なのは石川県の「イシリ」いかが原料。秋田県のしょつつる鍋のうまみ調味料でしょう。

それぞれ原料によって少しずつ機能が違ってくる。

イシリは我が家ではカレーの中に入れさせていただいている。女房の作るカレーはどちらかというとシーフードだ。

ただ、我が家的にはトビウオの漁醤好まれる。さまざまなところに利用している。買い置きがないときは、私の試作品が終わる。気楽なものだ。終わると「作っておいて」と催促してくる。

おばあちゃんが存命だったころ、その心房細動や認知症に対応したくて「味付けあご」を長崎から取り寄せた経過がある。

それをレンジか、オーブンで焼いて、市販の醤油に漬け込んだものである。06071908imgp0917

二週間ほど置いたものになります。写真右側のコーヒーの空き瓶に漬け込んでいます。

食中毒の危険な時期には特殊乳酸菌を添加します。