現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

高校生レストランを手がけたのは

2011-08-23 21:10:40 | インポート

新たな町おこしのモデルにはなるでしょう。テレビで放送された高校生レストランを仕掛けたのは一人の町役場の職員だった。

新しい形の地域起こしのモデルにはなる。トータルプランナー的な発想が要求される。

それを高校生が担当することで話題作りになる。もちろん、映像の中に彼の考え方も反映している。もう一度見直していただきたい。

指導者の人選、素材の吟味、農家等の協力。どれ一つかけても完成はしないでしょう。少々の右よう曲折は織り込み済みだったのだろう。

試行錯誤しながら落ち着くべきところに落ち着くという事だが、・・・・・。求められているのはこの種の発想でしょう。

この国(信濃の国)には豊かな素材がいっぱい転がっています。一般食品であろうが、スイーツであろうが新たな創造は限りなくある。

どうやって、コンセンサスに近づけるのかというシステムが不足しているだけだ。役場とか、県の商工部とか。商工会議所とか、いくつかのグルーブでそのきっかけをつけるだけで良さそうだ。

折しも、サイトウキネン  フェステイバルが開催されている。一つ一つの楽器がいくつも重なり合って初めてあのすばらしいハーモニーを奏でるような状況を作り出すことでしょう。

アイデアと試作と宣伝と販売が、そして、商品が新しい関係性を高めなくてはなりません。

何よりも、高校生レストランを参考にしていただけますか。