現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

「花粉症が始まったか」と、聞かれた。

2015-02-14 17:12:54 | 健康・病気
私が盛んに顔をぬぐうようなしぐさをしていた様だ。

自分でもくしゃみをし始めている。

「乳酸菌でも飲むか」と言い出した。「あの酸っぱくてしょっぱいやつか。遠慮して置くわ」

本当は小建中湯でしょう。「まだそれほどじゃなさそう」と思っているらしい。「厄介なのは黄砂がpm2・5を抱いて飛散してくるころだろう」とでも言い出しかねないな。「中湯はナツメが基材になっている」と、・・。

その後、ナツメを基材としたジャムを作ったらしいけど、味見はさせてもらえなかった。

先の乳酸菌と、甘草エキスと、ハチミツ、シナモンも混ぜちゃったらしい。「これならトーストに塗ってもよい」と言っていたが、去年は作っていない。

いずれにしても犬の口には合わない素材ばかりである。私がハチミツをなめなかったので鼻に塗りつけられた記憶がよみがえってきた。(参考文献、人間になりたかった犬の物語)

試作しては私を食味実験につき合わせるのには閉口する。そう言えば、テレビで「する。しない」という造語がはやっているらしい。北信限定の様です。なんでも、クオリファイを確認する言葉の様ですね。

今日は私を相手にして一人ブレーンストーミングをしているらしい。自らの頭の中に何人かの人と、犬(私を引っ張り出してきてアウフヘーベン(揚棄または華昇り)させる作業のことです。)