かれこれ5年位前、何気なく思いついた着想である。
その頃はおばあちゃんが生きていた。少々、認知症になってはいた。
ちょっと電気屋さんに話をしたけれど、解決しなければならない課題が残されていた。
その後、話をした電気屋さんでも家庭の事情(彼の弟さんがちょっと重い病気)があってそのままになったいた案件である。
その後、研究会の席上、新たな素材の情報がもたらされた。
軽くて、丈夫らしい。「この素材は使える。」
何年も前に一度研究会で発表済みで、おばあさんに使用するための試作品は二つ作らなければならなかったのだ。機能がまったく正反対にならなければならなかったことになる。
「これで引っかかっていたことが解決できるじないか。」足掛け6年間に及ぶことになる。
お婆ちゃんは亡くなってしまったけれど、・・・。完成すれば喜んではくれるだろう。最初の試作品でも「これなら軽くで良い。」とはいっていた。
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