これ以前に、「活性酸素寿命説の論理的根拠について」という記事があるが投稿
を省略している。尚、この文章は特許出願予定の明細書の一部である。正式な出
願文献ではないので余分なことを書き加えています。【実施例7】の所はブログ
のスペースではおかしな風になるものと思われます。
【実施例1】
【0030】
【化1】
生体内の活性酸素、フリーラジカル消去物質。
カタラーゼ
過酸化水素の分解。
2H202→2H2O+OH
グルタチオンペルオキシダーゼ
脂肪酸ヒドロペルオキシド、過酸化水素の分解。
L00H+2GSH→H20+GSSG
スーパーオキサイドディスムターゼ
スーパーオキサイドの不均衡化。
202+2H→H2O2
カロチノイド
一重項酸素の消去。
生体膜などの脂質層でのフリーラジカル消去。
ビタミンE 同上
ラジカル連鎖反応の停止。
ビタミンC
水系でのラジカル消去。
ビタミンEラジカルの還元再生。
また、どの文献にも記載されていないが、乳酸も電子を奪う物質としては活性酸素と同類であると考えられるが、(あくまでも、個人的見解である。)活性酸素に分類されていない。(今後の研究を待たなければ成らない。)
【実施例4】
【0033】
糖尿病の前段階としての低血糖による精神的ストレスには上記の配合のものに蜂蜜等を加えたもので対応できる。この時使用する蜂蜜は昔蜂蜜で遠心分離しない状態のものがベターである。(蜂蜜は18種類以上の配合の仕方があって、それぞれ機能の違ったものになる。)
【実施例5】
【0034】
実施例3の還元型、金属イオン型、活性酸素消去酵素型、あるいは、ポリフェノール型の全部を使った活性酸素消去剤は存在していないものと考えられる。あったとしても、不完全な配合である。そのために2~3品機能性食品が必要となるのが現状である。
【実施例6】
【0035】
【化4】
ベンゾジアゼピン核の分子構造。
【構造式は出願書類の中にある。コピーして転写するのが上手くいかなかったので写真の部分はカットしている。】
一般的にベンゾジアゼピンは高用量では睡眠薬として、低用量では坑不安剤または鎮静薬として働く、また、パニック障害の急性治療、恐怖症に伴う興奮に対して効果的です。
(参考文献、大麦若葉エキスの神秘VOL.2、日本薬品開発㈱)
【実施例7】
【0036】
【表1】
ビタミンE誘導体(コハク酸エステル)のプロラクチン産生促進能。
0 20 40 60 80
アルファビタミンE
コハク酸エステル →→→→→→→→→→→→→→→→→
アルファビタミンE→→
酢酸エステル →
ニコチン酸エステル→→→
大麦若葉エキスにはペンゾジアゼピンとビタミンEコハク酸エステルが含まれている。
―6―
尚、このコハク酸エステルという物質は、荻原義秀博士氏等によって(効能特許)取得済みである。(参考文献、大麦若葉エキスの神秘VOL.1、日本薬品開発㈱)
【実施例8】
【0037】
また、活性酸素消去剤はリボゾーム化して腸管から吸収の良いような工夫がなされたものも存在するが、本剤はその必要がないものである。ただ、熱に弱い酵素系の物が混ざっているので、50度以下で利用するものとする。
【参考文献、生命科学超入門、生田哲著 フォチュン、ネーチャー掲載文献等】
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