*花ときおり* minamiのガーデンリフォーム

四季折々の庭の草花と戯れている時が一番幸せです~♪
ローメンテナンスな庭造りで日々の生活は面白可笑しく、前を向いて!

今は無き風景

2016-02-14 16:58:37 | ガーデンリフォーム




先日ある方から、この画像についての問い合わせがありました。

もう5年も前の風景で、今は無きペネロープです。

我が家のウエルカムローズでもありました。

残念な事に、その年はカミキリ被害にあい

その年は、6本ほどのバラを掘り起こしてしまいました。

この事は、ここでも何度か書き込みましたよね。




この画像を探していると、今は無きバラたちの画像が出てきました。






これも5年前の家の前の風景、イングリッシュラインです。

右から、スィート・ジュリエット、イモータル・ジュノー

シンベリン、ヘリテージ、シャリファアスマ、セントセシリア

大好きなバラを並べて植えていました。

カミキリの餌食となり、3本のバラを掘り起こしてしまいました。

画像からは切れていますが、左にポッター&ムーアもあり

それは今も健在です。







今年のイングリッシュラインです。

シンベリン、ヘリテージ、セントセシリアの代わりに

ハーロウ・カー、ウィズレー2008を入れましたが

花が小さめなので、5年前のような勢いは感じられません。

でも、ウィズレー2008もハーロウ・カーもとっても可愛らしく

あの頃にはない味を出しくれていると、気に入っています。






ここも今はもう見られない風景です。

アーチを外し、バラやクレマチスをを取り除いて






今はすっかり別の空間です。

ここは奥庭で、結構好きな場所でもあります。

画像は春早い頃で、スッキリしていますが

ここから季節毎の宿根草が咲き進みます。





色んな理由から、無くなったバラも沢山あります。




ロサ・グラウカも





カフェも今はもうありません。


どちらも好きでした~







手前の淡いピンクは、ジャックカルティエ

後ろのランブラーは、ポールズ・ヒマラヤンムスク

ここももう見られない風景です。

ヒマラヤンムスクの旺盛さは、想像以上で

狭い庭には入れるものでは無いと思ったのですが

今の私なら、それなりに出来たのにと思ったりもします。


ピエール・ド・ロンサールは10年前に友人に譲り

ペネロープの対象に入れた、キャリエールも今はありません。

他にも色々・・なんと数多くのバラを手放した事か。

必然的に無くなったものもあれば

強制的に撤去したものもあります。

庭つくりをしていて、不必要と思い手放したものも

今となれば懐かしくなり、又会いたくなってしまう

その時々で心変わりした事に、反省しきりです。

ぐるぐると思いは巡り巡り時は進み、今に至っています。


今年はどのようにお庭を造りましょうか?

眠りにつく時に考えるのは、庭の風景

あれこれ考える事の楽しさったらないですよね~

今年はどのように手をかけようかしら

昔のような風景は作れなくても

これから手がける庭に思いは募り

終わりの見えない庭造りに、今年も勤しみます。







ビバーナム

2013-05-30 20:41:14 | ガーデンリフォーム



ビバーナム・オノンダガ




無条件に可愛いでしょう~♪

虫も一緒に撮影です~^^




今年は花付きが良いです。

毎年あちこち移植して、今の場所にやっと落ち着きました。

結構日当たりが必要なようです。




白花のビバーナムはこれからです。

四季咲きだとの事ですが、まだそんなに咲かないです。

こちらも移植組で、落ち着かないんですよね。

今年は大丈夫かな~~


色んな花が咲いて来ていて、画像処理もUPも追い付きませんが

ビバーナムだけは載せたかったので、ホッとしています。

だって、とっても可愛いですもの~~^^


小路

2012-11-18 12:48:16 | ガーデンリフォーム




ここは奥庭、表のバラコーナーとはイメージが違います。

私的の庭造りは、小路造りからと思っています。
と言っても狭い庭ですから、広いスペースは取れません。
人一人通るのが良い所です。

最初はレンガを敷いてみたり、枕木にしようかと考えたり
結局玉砂利を敷いた小路で落ち着いてしまいました。

お洒落じゃないけど、家はこれでいいのだと思います。





庭のカエデの下は葉が落ちて「紅葉の小路」となっていました。




2年前、奥庭にこんな橋まで作ってしまいました。





今年の春は、せめて少しだけでもと庭の入り口にインターロッキングを敷きました。


少しずつでも手をかける、ガーデンリフォームは楽しい~~♪

今は無き風景

2012-11-17 22:01:57 | ガーデンリフォーム


最初の記事で、ペネロープをご覧いただきましたが
その下を真横から見ると、こんな風になっていました。
手前のアプリコットは、アンブリッジ・ローズ(ER)、タモラ(ER)、カフェ(FL)
ピンクはメアリー・ローズ(ER)と、満開時はずっと見ていたい風景でした。




家の前の庭を真正面から見た風景です。
私的にはボケボケ・イングリッシュラインと呼んでいました。
このラインに入っているのは、シンベリン、ヘリテージ、シャリファ・アスマ、セント・セシリア

ボケボケというのは、淡い色でまとめていたからで、決して否定的な表現ではありません。
白バラが好きなので、とても好きな風景でした。
今はシンベリン、ヘリテージ、セント・セシリアはありません。
ペネロープ同様、コガネの被害にあってしまいました。






ボケボケラインの中です。
表のラインが変わってしまったので、中から見た風景も今は違ってしまいました。


少しずつ変えて来た庭ですが、去年コガネ虫被害で
沢山のバラを亡くしてしまい、庭の風景がかなり変わってしまいました。
長年バラを育てていると、色んな事があるものです。
大事に大事に育てて来たので、とてもショックでした。

でも悲しんでばかりはいられません。
この被害をプラスに考えて・・・
ずっとローメンテナンスな庭造りを目指していたので
本気でその方向に進もうと思ったのです。
その事は、又追々お伝えしたいと思います。