「音」と言いましても、色んな音がありますね。
物質的な音、抽象的な音、例えば明るい音や暗い音、楽音、等々・・・
生活に音はつきもので、「音」は黙っていても自然に耳に入って来ます。
急に何を難しい事を考えているの!?と思う方もいらっしゃるでしょうが
ここでの「音」は、自然の音を日々感じているお話です。
雨の音、風の音、雪解けの音、土を踏む音・・・あげれば沢山ありますね。
私はお花が好きなので、一年を通して庭や出先で感じる音をお話したいと思います。
ビーズ・ジュビリー
パテンス系、早咲きの大輪クレマチスです。
ある年の5月、庭で作業している時に
何気にビーズジュビリーの膨らんだ蕾が目に入りました。
その時、私の目の前で「パカッ」と音がして・・・
ビーズジュビリーの蕾が弾けた瞬間を見てしまいました。。@@
クレマチスの大輪の蕾は結構大きいせいか、咲く時の「音」はしっかりと聞きとれました。
子供を出産する時、母はかなりな力を使いますが
花も開く時は、それなりの力を使うのかもしれません。
少しためた感じで「う~~~ん、、、、パカッ」・・・みたいな?(笑)
芽を出して膨らんで・・・咲くまでどれほど頑張っているのでしょう。
想像するだけで、ぐっと力が入ってしまいます。
そんな自然の「音」を「空気」を感じられたら、より楽しいガーデンライフになります~♪
主人はなかなか繊細な人で、ずっと「音」や「空気」を感じて生活しているようです。
それを少しでも共感したくて、私も「音」と「空気」を感じ、興味を持って生活しています。