*花ときおり* minamiのガーデンリフォーム

四季折々の庭の草花と戯れている時が一番幸せです~♪
ローメンテナンスな庭造りで日々の生活は面白可笑しく、前を向いて!

あれから3年・・・

2014-03-11 08:47:57 | つぶやき

2011年3月11日

あの時私は、仕事先で大きな揺れに恐怖を感じていました。

帰り路の信号は止まり、大きな交差点を通るのは怖かったのですが

あの時、何処を通るにも、お互いに譲り合って帰れた事に

日本人の譲り合いの精神に、感動したものでした。

その後も、お店に並ぶ日本人の行動を

海外でも絶賛していましたね。


あれから3年・・・東北が、日本が受けた被害は

私などが簡単に言葉にして表現できるものではなく

それぞれに受けた傷は深く大きなものでしょう。





3年前の3月17日に撮った、福寿草の画像です。

震災から1週間、花どころではないという罪悪感で

カメラを持つ事が後ろめたかったのを覚えています。

今年はお庭に入れるのかしら?と無気力になった時に

庭の片隅で黄色い花を見た時、急に力が湧いて来たのです。

やはり花が好きだ!

只それだけの思いでした。


毎年咲く花ですが、3年前のこの画像は残してあります。



************************



2014年 3月11日 2時46分

黙祷・・・頭が空っぽになりました。

今だから聞く、当時の辛く悲しい話もあります。

どうぞ、少しでも多くの方の気持ちが癒されますように。

復興が一日も早く進みますように。。。



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4 コメント

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こんばんは。 (ベルママ)
2014-03-11 19:29:22
もう三年、まだ三年・・・
被災地の方たちは、ずっと辛い思いをして過ごされているのですよね。
一日も早く心穏やかに過ごせるようになる事を祈らずにはいられません。

福寿草・・・
明るい黄色は人間を元気にしてくれるんですよね。
柳生 真吾さんが、震災後、黄色い水仙が被災地で咲いているのを見つけて、被災された現地を黄色い水仙で埋め尽くしたいと言って、沢山の人達が応援してましたね。

悲しい出来事ばかりだったけど、一日も早い復興を祈ってます。
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ベルママさん、 (minami)
2014-03-11 22:57:42
こんばんは!

あれから3年も経った?
3年しか経っていない?
時として、どちらともとらえられますね。

あの時、被災地がどんなふうだったか、私たちは知るすべも無くて
それでも何かできないか、大した事もできないのに、もがく日々です。

ただできる事は、風化させないこと・・・かしら。

黄色は良いですね!
昔は、八重や変わった水仙が欲しかったのですが
今は普通の水仙を見ると、何と心が和む事か・・・
福寿草もそんな気持ちで見てしまいます。
いつも普通に咲いてくれるお花に心が和みます。
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貴重な写真 (tery-to-kei)
2014-03-12 15:57:01
minamiさん、こんにちは~♪

>あの時、被災地がどんなふうだったか、私たちは知るすべも無くて

そうでしたね
停電でテレビを見ることもできず、被害の大きさはずっと後になってから知りました
被災地から離れた方たちの方が、刻々変化する情報を見聞き出来ましたからね

私は、あの日、地震の大きな揺れが治まった後、一人暮らしをしている母が心配で、車で駆けつけました
普段は17~18分でつくところが、道路が陥没していたりして2時間半もかかってたどりつきました
minamiさんも大変な思いをして自宅に戻ってこられたのね
同じような体験をしていますね
震災後、しばらくはガーデニングすることに罪悪感を感じたり、妙に疲労感があって無気力に陥ったりと・・・

あの日から3年、早いようにも、遅いようにも感じられます

震災直後、美しいものにカメラを向けたminamiさん、
さすがですね
相田みつを氏の
”美しいものを美しいと思えるあなたの心がうつくしい”を思い出しました

あの時、被災の状況を撮る方は多かったですが、花を写そうとした方は少ないのではないかしら
とても貴重な写真です
水仙や福寿草の黄色は、気持ちまでをぱっと明るくしてくれますね
花の力はホント大きい
私達がダメージを受けた時、道端や庭で咲く花は殊更、癒しの力が大きいように感じます
野生のたくましさを感じるからでしょうか

>普通に咲いてくれるお花に心が和みます

そうですねぇ~ 同感です
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tery-to-keiさん、 (minami)
2014-03-13 19:31:21
こんばんは!

あっという間の3年なのか、まだ3年なのか・・・
その時々で、感じるつき日ですね。
tery-to-keiさんの方も大変だった事と思われます。

こちらは内陸なので、数日の停電と、食料やガソリンの調達に並んだ事とかで
沿岸の被災地に比べたら、何でもない事でした。

あの時も、今年の様に雪が降って、寒い日が続きましたね。
お嫁さんの実家のご家族は、私達が持って行ったおむすびや食料に涙していました。

そんな時、園芸ところではないと思いながらも
お花を見た時の胸の高鳴りは、通常の春では感じられない思いでした。
それからお花に対しても、初心に返った気がします。

水仙も八重新しいものを気持ちが傾いてしまいたが
畑や道端に咲いているような、普通に水仙を見て、春を感じたいと思っています。^^

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