葉紅葉とクリスタルフェアリー

こちらは初雪も観察し、本格的な冬もそこまで来ています。

そろそろ秋終いを終わらせて、冬支度をしないといけませんが

なかなな作業が進まずに焦っている所です。

外に出ると、庭はすっかり色変わりしています。





奥庭へのアーチをくぐると

黄色くなった葉が目立ちます。

樹木の紅葉は勿論ですが

下草の葉紅葉を毎年楽しみにしています。







奥庭手前には、クリスタルフェアリー


小花のシュラブは、我が家では遅咲きですが

四季咲き性が良く、初冬まで花を保っています。








先日霜が降りて、バラもかなり傷んでしまいましたが

小花は霜にも強くて、耐え忍んでいるかのようです。



昨日までは、凍える程の寒さを感じましたが

一転して今日は暖かい空気に包まれています。

日差しを浴びる庭は明るいですね～

年内このような日を後何日遅れるのでしょう。

少しでも多く、庭に居れる事を願って・・・。

イーハトーブの風

イーハトーブの風（ＨＴ）



尊敬して止まない、吉池貞藏先生作出のバラです。

ピンクのグラデーションの色と

正統派のＨＴといったバラですね。



　　


２０１４年の「国際香りのばら新品種コンクール」

ＨＴの部で、銀賞を受賞したバラです


ちなみにＦＬの部では

吉池先生の「イーハトーブの香」が

金賞を受賞されていました。







花友さんのお宅で、イーハトーブの風の

切りバラが飾ってありました。

その香りが、今まで嗅いだことのない

心休まる香でした。

その香りが忘れらなく

ここに来てお迎えしてしまいました。








我が家でＨＴは、数少ないのですが

秋のＨＴは毎年格別な思いになります。

暖かい季節は、開き切る花型も

秋は、この位の咲き加減を保ち

明るい色味と柔らかさが合い

いいを味わいを出してくれるのです。

朝日を浴びても、日中の日差しも

夕方の西日にも負けずに輝いております。

　

初冬のフロリダ

霜も降り、最低気温がマイナスになり

本格的な冬到来と寒さを感じる11月です。

そんな中でクレマチスがまだ咲いています。

一番元気なものは・・・




フロリダ（フロリダ系）


最終的に行く着く先は、このような花なのかも・・・と

及川フラグリーンさんのフロリダの説明文にありました。



乳白色に、紺とも濃紫とも見える花芯

シンプルながらも見飽きないクレマチス

そこが魅力かと私は思うのです。






咲き始めはシベもしまっていますが

日が経つにつれて、徐々に開いて来ます。

シベが開いている咲き方に魅力を感じますが

フロリダだけは、このような閉まったシベが

若々しく、二度楽しめる気がしますね～♪
















テッセン以外のフロリダ系のクレマチスは、

地域的に、少し難しい事もありますが

とても好きな品種ですし、

こんなに遅くまで楽しませてくれるなんて

有難い限りです～～^^