某金融機関の営業の方が2人連れで事務所に来所。
時期も時期だし転勤の挨拶かなと思い、
開口一番「転勤のご挨拶ですか。ご丁寧に・・・」と話し出すやる気ない系。
恥ずかしいことに話は全く違いました・・・。
にしても、出だしで失敗すると人間はボロを出し続けるんですね。
というか、動揺したのか司法書士仮面を被り忘れ、
素のやる気ない系全開でした。
ほらっ、自分が金融機関に行くときは、
ちゃんとした格好に着替えて、
「司法書士のやる気ない事務所です。」
「○○様の書類をお持ちいたしました。」(←ここで、ニコっと営業用スマイル)
と司法書士仮面を被って窓口に行きますが、
事務所だと結構ノーガードです。
アポが入っていると、その時間までに
司法書士仮面を被るのですが、
アポ無しだとタイムラグがどうしても生じます。
司法書士への変身を失敗した今日のやる気ない系、
ハッと我に返った時にはどうでもいいことをジェスチャー付きで話していました。
慌てて、軌道修正を試みるも、後の祭り・・・。
今日が初やる気ない系の営業方は、
この人、本当に司法書士なんだろうか?
こんな司法書士を見たことがない、緩すぎると思ったに違いない。
仕事が来なくなったら、どうしよう・・・。