支部敏腕ライターTさんから「ソフトボール大会までの道のり」が届きました。結果を予測しつつ、ニンマリお読みください。まもなく結果もアップ予定です。(事務員F)
支部通信に「ソフトボール大会」の原稿を書くことになったやる気ない系。
天候不順を理由に大会を危ぶむ声を真摯に受けとめ、やる気ない系は夜が明けてもスヤスヤと眠っていた。が、目が覚めるとまさかの快晴。こ、これはヤバイと準備を急ぐあまり、足の指を思い切りぶつけテンションだだ下がり。そして、天気も晴れ、足も腫れ・・・と自虐的に一人呟く。
人間的にも肉体的にも痛いやる気ない系であるが、イメージコントロールのため、走り込みのしすぎで足に血豆ができたと人には語っている。ちなみに○十肩の某副支部長は連日の素振りで肩を痛めたことになっている。
どうでもいいことを書いてしまった。どうでもいいついでに半田支部のソフトボール大会までの道のりにも触れよう。
「ローマは一日にしてならず」
大事業は長年の努力なしに成し遂げることはできないというたとえだが、半田支部がまさしくそうであった。
執行部は支部の戦力をあらゆる角度から分析し、技術、体力、コネ共に他支部に劣ると判断し、危機感を抱くと・・・
体力のない選手のためにテントを購入すべきだ。いや椅子だ。テントや椅子じゃない。手強い相手と思わせるためにユニフォームを作るべきだ。
テントやユニフォームはプレーに関係ない。バットだ!!飛ぶバットを買うべきだ。と評議員会で話し合い、「豚に真珠」「猫に小判」の覚悟で飛ぶバットを購入。 そして、戦いを前に支部長はくじ引きで良い相手に当たりますようにと神頼み。
選手強化という発想は半田支部にはない。強化をすれば、全員が負傷者リスト入りをしかねない微妙なお年頃ゆえ、大会当日までのトレーニングは極力避けねばならないのだ。
我々はトレーニングの代わりに開成高校野球部の活躍を描いた「弱くても勝てます」(新潮社刊)を読み込み、弱小チームが勝つ方法を研究したのである。
我々の研究の成果は如何に・・・、乞うご期待。