レガスピへの道 (でも時々、菊川)~Road to the Legazpi City Albay!~

37年7ヶ月の会社生活を終え、次のステップをフィリピンで過ごす事に決めた男のつぶやき
レガスピ市に興味ある方ご連絡を

羽鳥アナ「どの口が言ってんだと」番組でコロナ注意喚起もテレ朝社員が宴会で

2021-08-11 09:48:09 | 日本にて

今朝の謝罪を受け、他社のお昼の情報番組はどの様に伝えるのでしょうか? 同じ放送業界として身内に優しい対応を行うんでしょうね。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20210811042


2021年8月11日のまにら新聞から

2021-08-11 07:05:58 | フィリピン

2021年8月11日のまにら新聞から

8月11日のまにら新聞から

1年半ぶりプラス 最悪期脱出 経済成長率 第2四半期は11.8%

 

 フィリピン統計庁(PSA)は10日、今年第2四半期(4〜6月)の実質国内総生産(GDP、速報値)が前年同期比で11・8%増加したと発表した。プラス成長は6・6%だった2019年第4四半期(10〜12月)以来、6四半期ぶり。コロナ禍を受けた防疫措置の強化に伴う前年同期の落ち込みが過去最悪だった反動で、1988年第4四半期のプラス12%以来、過去32年半で最高の数字となった。

 

 統計庁はまた、今年第1四半期(1〜3月)のGDP成長率について、速報値(5月11日発表)のマイナス4・2%をマイナス3・9%に修正した。

 

 統計庁によると、第2四半期のGDPは工業が20・8%、サービスが9・6%、それぞれ伸びた一方で、農林水産が0・1%縮小した。

 

 GDP急増をもたらした業種として、建設(25・7%増)、製造業(22・3%増)、自動車・バイク修理(5・4%)のほか、卸・小売業を挙げている。

 

 需要側では家計最終支出が7・2%、輸出が27・0%、輸入が37・8%増加。民間投資はほぼ倍増し、総資本形成が75・5%伸びた。一方で、政府最終消費支出は4・9%減少した。

 

 第2四半期の国民総所得(GNI)は前年同期比6・6%増。海外からの純一次所得(NPI)は53・8%落ち込んだ。

 

 発表を受けて、政府の経済担当閣僚は共同声明で「4、5月に首都圏などで防疫強化措置が取られたにもかかわらず、2桁の成長を成し遂げた。防疫強化期間中も建設事業を許可してきたからだ。われわれの方針通り、新型コロナに対処しながら経済を復活させることができることを示している」と述べた。

 

 一方、10日のマニラ株式市場はGDP急伸の好材料にもかかわらず、低調。比証券取引所株価指数は6623・23の0・14%安で引けた。

 

 四半期ごとのGDP成長率は20年第1から21年第1まで5四半期連続でマイナスが続いてきた。タール火山噴火の影響もあった20年第1四半期に0・7%のマイナスに転じ、第2が16・9%、第3が11・5%、第4が8・3%と落ち込み、20年通年ではマイナス9・6%と過去最悪水準を記録。21年第1四半期も3・9%のマイナスだった。(谷啓之)



8月11日のニュース

  輸入車緊急制限の撤廃命令 ロペス貿易産業相が6日に署名

輸入車に対するセーフガード撤廃命令書にロペス貿易産業相が署名

 

  「高リスク」国に引き上げ デルタ株まん延と医療危機で

比が今年4月以来の「高リスク」国に。デルタ株蔓延と医療危機で

 

  感染者 30代が伸び率トップ

比の最近の感染者伸び率は30代がトップに。30代の死者が増えているかは不明

 

  現金給付きょう開始 首都圏

首都圏のECQ措置に伴う現金給付が11日に開始 給付方法は地方自治体の判断

 

  OFWに接種証明発行 海外雇用庁

ワクチン接種を完了しているOFWに対し、国際ワクチン接種証明書発行へ

 

  パリに向け選手支援継続へ 比五輪委会長が資金提供を訴え

東京五輪選手団の活躍を今回限りに終わらせないための取り組み始動

 

  ボディーカメラ装着指示 検問所配置の警察官に

国家警察は防疫検問所配置の警察官にボディーカメラを装着するよう指示



大衆紙の話題

ゴーストマンスで魂に祈りを

 

 8月から9月までの中国や台湾のお盆にあたる「鬼月(グィユエ)」に合わせ、フィリピンで有名な風水師のハンス・クア氏は魂のために祈りを捧げるよう呼びかけた。この期間は地獄の門が開かれ、飢えた幽霊や死人の魂が、家族を訪問したり犠牲にする生者を探したりして歩き回るという。これらの魂を幸せにすれば富がもたらされると信じられており、食べ物のお供えに加え祈りも重要だという。投資や引っ越し、婚約、水遊びや遠くへの旅行などは良くないとされ、逆に赤色のものをたくさん身に着けると良いとされる。


2021年8月10日のまにら新聞から

2021-08-10 07:53:04 | フィリピン

2021年8月10日のまにら新聞から

8月10日のまにら新聞から

インタビュー 田舎者が売りの「人懐っこいヤクザ」 ドゥテルテ政権の5年を振り返る ハワイ大パトリシオ・アビナレス教授に聞く

 

 2016年6月末に就任したドゥテルテ大統領の任期はあと10カ月余となった。長年国内外からフィリピン政治を見続けてきたミンダナオ出身の社会政治学者であるハワイ大のパトリシオ・アビナレス教授に「ドゥテルテ政治」の本質を聞いた。(聞き手は岡田薫)

 

 ─ドゥテルテ大統領とはどんな政治家か。

 

 ドゥテルテ氏は地方から中央に躍り出た政治家だ。この意味は大きい。首都圏でなく、地方が生んだ指導者を比人は知った。首都圏の研究者はマニラについてばかり学び、論じていたためドゥテルテ大統領の誕生に驚いた。中央では大統領を「殺人者」「汚職まみれ」などと言う。一方、地方で彼は「タタイ(お父さん)ディゴン」でありアイドルだ。街角の人懐っこいヤクザをイメージしてほしい。私のおばたちは酔うとドゥテルテ氏とそっくりな口調になる。そうした親近感がある。英語も流暢さより地方の人が話すように話している。「田舎者」の「シンプルさ」を売りにしてきた。

 

 ─比のエリート層には嫌われているようだが。

 

 首都圏のエリートを指してドゥテルテ氏は「地方の我々は貧しい」と強調してきた。「マニラの黄色い連中(アキノ派)とは相容れない」と、差別化を刷り込みながら。実際には大統領自身アキノ陣営に知り合いがいるし、マルコス陣営とも親しい。大統領が地位を保つには中華系など有力政治家一族のサポートも必須だった。

 

 ─現政権の功罪は。

 

 大学の教育無償化は大きな成果。米国が嫌いだと言って中国と近づいた最初の大統領でもある。しかし、コラソン・アキノ政権以来の民主主義の支柱や遺産を破壊した。選挙という民主主義は残っているが、人々は主義主張のために投票しようとしなくなった。報道の自由や諸機能を骨抜きにし、汚職や問題まみれの人間を積極的に起用してきた。現政権を革命的と捉える人もいるが、社会や政治は「革命的」な変貌を遂げてはいない。

 

 ─「麻薬戦争」をどう見るか。

 

 ミンダナオ島で生まれ育つと分かる感覚だが、警察は当たり前に殺人を犯す。刑務所は余計な費用が掛かるからだ。麻薬問題は深刻だが、「戦争」は不要だと思う。一方、海外から送金する比人は国に残した家族の平穏な生活を望んでいる。特に地方の家族の共通の不安は「道端にいる麻薬常習者」だ。大統領は彼らを「殺害して平穏な日常生活を与える」と約束した。大統領の取り巻きには麻薬取引に関わる者もいるが、ダバオ市長時代の延長で、大衆に治安を約束した。麻薬戦争が「貧者への戦争」との批判を受け、それをかわすために有力政治家に配慮しながら、金持ちの子どもや市長を選んで殺害もしてきた。地方では「私の家族を殺さない程度にやってくれ」が本音だ。それが現政権への高支持率にもなっている。

 

 ─来年の選挙戦の行方をどうみるか。

 

 地方にいる私のおばや40人いるいとこ全員がドゥテルテ氏支持で、不支持は私ぐらいだ。なぜドゥテルテ氏が彼らの「希望」なのかを「恐れからくる同調論」で説明することは難しい。

 

 地方で選挙について問えば「政治家はみな泥棒で良い泥棒と悪い泥棒しかいない。ドゥテルテは良い泥棒だ」との答えも返ってくる。選挙の本質は金。票買いは未だに続いており、相場は1人500ペソからだ。

 

 ─野党に勝機はあるか。

 

 野党はおそらく勝てないだろう。野党勢力の大半がマニラに住み続けている。誰もが「いい人」だが、マニラ市のモレノ市長のようなモラルは殊に地方では通じない。

 

 一方、マニー・パッキャオ上院議員はサラ・ドゥテルテ市長を知名度で凌ぐ。それに億万長者だ。サラ氏の選挙資金は支持者が工面するのだろう。私の地元では残念ながら「主義主張は金の後だ」との声が一般的だ。現政権のプロパガンダマシーンは大衆に直に訴えかけて、考えず、反抗しない「大衆」を量産していく。その意味でも民主主義は崩壊の瀬戸際にあるといえる。



8月10日のニュース

  候補一本化でラクソン方式浮上 ロブレド副大統領は否定的

野党候補一本化でラクソン方式浮上、副大統領は否定的見解示す

 

  感染者1週間で62%増 実効再生産数1.8に

首都圏の直近1週間の平均感染者数が62%増加、実効再生産数は1.8に上昇

 

  養殖など5事業を提案 徳島市の日系貿易販売会社

日本の企業とその関連貿易会社が比で養殖場や医療施設建設など5事業計画

 

  「ディアス法案」承認 五輪代表の獲得賞金免税へ

下院歳入委が、五輪で活躍した選手やコーチへの賞金を免税とする法案承認

 

  中国人漁師2人救助ボートには2遺体

パラワン島沖で中国人4人を乗せ漂流するボート発見、うち2人は既に死亡



大衆紙の話題

五輪銀メダリストにちなむボクシングジム建設か

 

 東京五輪ボクシング男子フライ級で銀メダルを獲得したカルロ・パーラム選手の名前を付けた「カルロデオロ・ボクシングジム」を同選手の故郷であるミンダナオ島カガヤンデオロ市に建設する計画が浮上している。パーラム選手は同市で育ち、子どものころに貧しい家族を支えるためごみ集めをし、広場で開かれる公園ボクシングにも参加し11歳の時に比代表チームのコーチに見出されている。オスカー・モレノ市長が中心となって同市ルンビアにある市所有地に3階建てのジムを建設、地元選手を育てる。


夏と冬のオリンピックのガラガラポンですね。

2021-08-10 07:29:36 | 日本にて
山口さんが言うのもなかなかいい案ではないでしょうか。
そうなると夏のオリンピックって外で屋外で行う競技ぐらいしかないですよね。
と言うか夏のオリンピックを7月から8月ではなく開催したい国一番良い季節に行うのが一番でしょう。
つまりアメリカの NBC という巨大なスポンサーさえいなければ全く問題ないっていうことですよね。



このようなイベントの演出に携わっている人が少ないんでしょうね

2021-08-10 07:18:33 | 日本にて
こういうような大規模なイベントの総合演出をできる日本人が少ないんでしょうね。
だから見ていても身内にしか分からないような演出になっていました。
なんとなく演出者がマスターベーションを行っているような気がしました。