レガスピへの道 (でも時々、菊川)~Road to the Legazpi City Albay!~

37年7ヶ月の会社生活を終え、次のステップをフィリピンで過ごす事に決めた男のつぶやき
レガスピ市に興味ある方ご連絡を

2021年8月9日のまにら新聞から

2021-08-09 07:13:02 | フィリピン

2021年8月9日のまにら新聞から

8月9日のまにら新聞から
ボクシング・パーラムは金 比、歴史変えた金1銀2銅1 東京五輪閉幕

 東京五輪は8日夜の閉会式で閉幕した。比代表は7日、ボクシング男子フライ級(48〜52キロ)のカルロ・パーラム(23)=ブキドノン州出身=が国技館での決勝で、ガラル・ヤファイ(英国)に1―4の判定で敗れ、銀メダルにとどまった。

 今大会で比が獲得したメダルは1924年パリ大会で五輪に初参加してから97年間で初めての金メダルをはじめ、銀2、銅1の計4個となり、銅3個だった1932年ロサンゼルス五輪を上回り、過去最多となった。

 ボクシング男子フライ級決勝でパーラムは1ラウンド(R)1分12秒、コーナー際の激しい打ち合いの中、ヤファイの連続パンチを浴びてダウンし、スタンディング・カウントを取られた。2Rも劣勢が続き、3Rには果敢に反撃したが、試合巧者のヤファイを逆転できなかった。ジャッジ5人の判定は1Rが0―5、2Rが1―4、3Rが5―0だった。

 7日のゴルフ競技女子最終ラウンド(埼玉県川越市・霞ケ関CC)は、4アンダー20位タイでスタートした笹生優花(20)が6アンダーの65と好調で、通算274(10アンダー)の60人中9位タイまで盛り返した。2アンダー29位タイだったビアンカ・パグダガナン(23)は3オーバー74で通算285(1オーバー)の43位タイに終わった。

 今大会に19人の選手を送った比は、重量挙げ女子55キロ級でハイディリン・ディアス(30)=サンボアンガ市出身=が歴史的な優勝を遂げた上、ボクシングで女子フェザー級のネスティ・ペテシオ(29)=南ダバオ州出身=と男子フライ級のパーラムが銀、男子ミドル級のエウミル・マーシャル(25)=サンボアンガ市出身=が銅と、4個のメダルを獲得した。

 8日夜の閉会式で比選手団は、ボクシングで比女性初のメダリストとなったペテシオを旗手に、ボクシングの選手・コーチらが入場行進した。(谷啓之)


8月9日のニュース
  ゴー・ドゥテルテを正副大統領候補に PDPラバン’全国役員会が決議
政権最大与党のPDPラバンの全国役員会がゴー上院議員を大統領選候補に、ドゥテルテ氏を副大統領候補にそれぞれ公認するとした決議を承認。9月8日の党全国総会で最終決定へ

  廃品再生メダルは「人生の象徴」 ごみあさりで家計支える ボクシング銀のパーラム
「再生銀メダルは、私の人生の象徴だ」と、ボクシング男子フライ級のカルロ・パーラム。子どものころはごみをあさってる使える廃品を売るスカベンジャーだった。

  原爆投下に思い寄せる催し中止 リサール公園で予定もECQで
首都圏マニラ市リサール公園内の日本庭園で8月6〜9日に予定されていた、76年前に広島と長崎に原爆が投下されたことに思いをめぐらせる実地イベントが中止となった

  首都圏12病院でICU逼迫 危機的状況に
首都圏開発庁によると、首都圏にある大規模病院22カ所のうち12病院でコロナ病床向けICUが使用率80%以上と逼迫している

  防疫違反者初日で9658人 ECQ下の首都圏
首都圏ECQ初日の防疫規則違反者が9658人に上った

  過去3番目の数に 8日の新型コロナ死者
8日の新型コロナ新規死者数は287人とこれまでで3番目に多い数

 笹生 後半に底力 五輪・ゴルフ
ゴルフ競技女子の最終ラウンド(7日)の笹生優花は後半に六つ伸ばし、全米女子オープン覇者の底力を発揮した。


大衆紙の話題
「革命税」徴収員の新人民軍の女逮捕

 北カマリネス州警察本部は7日、「革命税」支払いを強要した疑いで新人民軍(NPA)徴収員の女を逮捕したと発表した。逮捕のきっかけは、「身の安全を望むなら金を納めるよう、NPAから脅されている」という現地ビジネスマンからの通報。警察本部は同州ダエト町警察署と共同でおとり捜査を実行、同町にある中華レストラン「ゴールデン・パレス・レストラン」前で、革命税の徴収にやってきたエベリン・ロヨ容疑者を逮捕した。当局は容疑者を恐喝の罪で起訴する予定という。


【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID 19)の対応について(その141:ECQ期間中に地域間(居住外)の移動が許可されている者(8月5日発表))

2021-08-08 12:39:44 | フィリピン

【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID 19)の対応について(その141:ECQ期間中に地域間(居住外)の移動が許可されている者(8月5日発表))

【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応について(その141:ECQ期間中に地域間(居住外)の移動が許可されている者(8月5日発表))

 
 
在フィリピン日本大使館
 
 
【ポイント】
●8月5日、フィリピン政府は、「強化されたコミュニティ隔離措置(ECQ)」期間中に地域間および居住地外の移動が許可されている者のリストを発表しました。

【本文】
1 8月5日、フィリピン政府は、「強化されたコミュニティ隔離措置(ECQ)」期間中に地域間および居住地外の移動は以下の者が許可されていることを発表しました。

(1)必要不可欠な商品やサービス(食料品や医薬品の購入、予約が確認されたDFA領事サービスの利用など)にアクセスするために移動する者、および医療、人道上の理由でワクチン接種を受けるために住居を離れる者(スケジュールの証明が必要)。

(2)公立・私立病院、健康、緊急、および最前線のサービスの従業員/労働者(病院従業員、透析センター、化学療法センター、HMO /健康保険提供者を含む)、災害リスク軽減管理責任者、公安責任者を含む制服を着た人員。

(3)医薬品、ビタミン、装置、機器の製造業者の従業員/労働者(投入、包装、および流通の供給業者を含む)。

(4)農業(作物、果物、野菜、家畜、家禽)、林業、漁業、およびその他の食品バリューチェーンの構成員に関連する業界の従業員/労働者(農民や漁民を含む)。

(5)ロジスティクス・サービス・プロバイダー(配達および宅配サービス、荷役、倉庫保管、トラック輸送、貨物輸送、海運、港湾およびターミナルのオペレーター、請負業者、および補助サービス(ドライバー、指揮者、ターミナル労働者)。

(6)公共事業および高速道路局(DPWH)によって発行されたガイドラインに従うことを条件に、公的私的を問わず、不可欠かつ優先的な建設プロジェクトの従業員/労働者、BuildBuildBuild」の主力インフラ・プロジェクトの建設に関する運輸省(DOTr)のコンサルタント(請負業者、下請業者を含む)。

(7)石鹸、洗剤、おむつ、個人衛生製品、トイレットペーパー、ウェットティッシュ、消毒剤など、食品やその他の必需品に関連する製造に携わる従業員/労働者。

(8)セメント、鉄鋼、スペアパーツなど、建設または保守作業を実行するために必要な機器または製品の製造、流通、および供給に関与する従業員/労働者。

(9)公共市場、スーパーマーケット、食料品店、コンビニエンスストア、薬局またはドラッグストア、ハードウェア、事務用品、自転車店、洗濯店、給水所などの重要な小売業およびサービス施設の従業員/労働者。

(10)キオスク、コミッショナリー、レストラン、飲食店などの食品加工施設の従業員/労働者。ただし、テイクアウトと配達に限定。

(11)政府の助成金および改善補助金の配布に関与する公的・民間の金融サービス・プロバイダーの従業員/労働者。

(12)ビジネス・プロセスアウトソーシング施設(BPO)、鉱業を含む輸出志向型ビジネス、採石活動の従業員/労働者。

(13)公共交通機関のプロバイダーと公益事業車両のオペレーター、およびそれらの労働者(運転手、コンダクター、ターミナル労働者を含む。)。

(14)メディア施設の従業員/労働者(記者、他の現場従業員、常勤スタッフを含む。)。

(15)病気や怪我の治療のための歯科(緊急の場合のみ)、リハビリテーション、検眼、およびその他の診療所を提供する従業員/労働者。

(16)獣医クリニックの従業員/労働者。

(17)銀行の従業員/労働者(質屋を含む。)、送金サービス(送金のみ)、マイクロ・ファイナンス機関、信用組合(装甲車両(現金輸送車)サービスを含む。)。

(18)資本市場の従業員/労働者(フィリピン中央銀行、証券取引委員会、フィリピン証券取引所、フィリピン取引所公社、フィリピン証券決済公社、フィリピン預託信託公社を含む。)。

(19)水道事業の従業員/労働者(関連請負業者、サービス・プロバイダーを含む。)、建築ユーティリティ・サービス、清掃/衛生サービスおよびその施設(廃棄物処理サービスを含む。)、資産管理サービス。

(20)エネルギー部門の事業所(石油、ガス、電力会社)の従業員/労働者(関連会社およびその請負業者、サービス・プロバイダー(送電、配電、発電所、送電線の保守、電力市場、小売業者、関係者を含む。)、ガソリンスタンド、製油所、液化石油ガソリンスタンド、貯蔵所など、電力を生産するために使用されるあらゆる種類の燃料の探査、運用、取引、および配送する者。

(21)電気通信会社、インターネットサービスプロバイダー、ケーブルテレビプロバイダーの従業員/労働者(技術、販売、その他のサポート要員などの間接サービスを実行する者)、販売、設置、メンテナンス、修理作業の従業員。

(22)航空会社、航空機のメンテナンスの従業員/労働者、パイロット、乗務員(パイロットの定期的なトレーニングを目的とした航空学校の従業員を含む。)。船長と乗組員(造船所の運営と修理を含む。)。

(23)葬儀、防腐処理サービスの従業員/労働者。

(24)フィリピン国家警察(PNP)によって認可されたセキュリティ担当者、セキュリティおよび調査機関の監督局。

(25)フィリピン内国歳入庁(BIR)によって許可された印刷施設、他の政府機関によって契約された印刷施設。

(26)ECQに基づいて運営が許可されている世帯および施設向けの、機械設備の修理、保守に関与する従業員/労働者。

(27)電動、非電動車両の修理、保守に関与する従業員/労働者(スペアパーツの販売を含む。)。

(28)不動産、個人資産のリースにおける従業員/労働者。

(29)採用、配置部門の従業員/労働者。

(30)オンライン/オフライン、柔軟なクラスの実施、成績の完了、学生の資格・要件、文書の処理を目的とした教師、教授、その他スタッフ。

(31)弁護士は、司法人、自然人にかかわらず人の権利を保護するために必要な現場での法的代理人を提供する必要がある場合にのみ認める。

(32)他のすべての施設の従業員/労働者。ただし、その施設に代わってインターネットを利用し、消費財、サービスを売買するために必要な場合に限り許可される。

(33)政府機関および政府機関の従業員/労働者は、現場で作業する必要がある(公務員を含む。)。

(34)フィリピン外務省(DFA)によって認定された外交使節団、国際機関の職員、従業員。ただし、DFAによって発行されたガイドラインに従う必要あり。

(35)ホテル、宿泊施設の従業員/労働者は、観光局(DOT)の関連規則に基づいてECQ中に運営することが許可されている。

(36)牧師、司祭、ラビ、イマーム、またはその他の宗教牧師とその助手が、オンラインビデオの録画と送信を通じて宗教的サービスを実施するか、または壊死的サービス、目覚め、葬儀、葬儀を主宰する場合。

(37)給与管理者、給与の処理に必要なその他の従業員。

(38)正式に認可された人道支援従事者(HAA)。特にCOVID-19に関連する医薬品や実験室の標本、その他の救援、人道支援を輸送する者。

(39)空港を利用する者(海外雇用証明書を所持する在外フィリピン人労働者(OFW)を含む。)。

(40)フィリピンの最終目的地に向かう途中で検疫局/DOH検疫証明書を発行された本国送還されたOFWまたは帰国したOF。

(41)ECQ中に運営が許可されている施設に対応するプライベート・シャトル・サービスの従業員/労働者。

【関連情報】
●大統領コミュニケーション・オペレーション・オフィス(PCOO)(ECQ期間中に地域間(居住外)の移動が許可されている者
 https://pcoo.gov.ph/news_releases/comprehensive-list-of-persons-allowed-to-travel-within-to-and-from-areas-under-enhanced-community-quarantine-also-known-as-authorized-persons-outside-of-residences/

+++++++++++++
【以下、新型コロナウイルス関連情報】
● 当館ホームページ(フィリピン国政府の発表・関連情報等(フィリピンへの入国を予定の方へ)
 https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00309.html


(問い合わせ窓口)
○ 在フィリピン日本国大使館
 住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City,Metro Manila
 電話:(市外局番02)8551-5710
 (邦人援護ホットライン)(市外局番02)8551-5786
 FAX:(市外局番02)8551-5785
 ホームページ: http://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○ 在セブ日本国総領事館
 住所:7th floor,Keppel Center,Samar Loop cor. Cardinal Rosales Ave.,Cebu Business Park,Cebu City
 電話:(市外局番032)231-7321
 FAX:(市外局番032)231-6843
 ホームページ: https://www.cebu.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○ 在ダバオ日本国総領事館
 住所:4th Floor, B.I. Zone Building, J.P. Laurel Avenue, Bajada, Davao City 8000
 電話:(市外局番082)221-3100
 FAX:(市外局番082)221-2176
 ホームページ:https://www.davao.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID 19)の対応について(その140:フィリピンにおけるオムニバス・ガイドラインの改訂(8月5日発表))

2021-08-08 09:24:48 | フィリピン

【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID 19)の対応について(その140:フィリピンにおけるオムニバス・ガイドラインの改訂(8月5日発表))

【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応について(その140:フィリピンにおけるオムニバス・ガイドラインの改訂(8月5日発表))

 
 
在フィリピン日本大使館
 
【ポイント】
●8月5日、フィリピン政府は、フィリピンにおけるコミュニティ隔離措置に関するオムニバス・ガイドラインの改訂を発表しました

【本文】
1 8月5日、フィリピン政府は、フィリピンにおけるコミュニティ隔離措置に関するオムニバス・ガイドラインを次のとおりの改訂することを発表しました。
(1)港湾ターミナルおよび補助サービスへの請負業者の参加(セクション[2](4)(a)(v))
  v. ロジスティクス・サービス・プロバイダー(配達および宅配サービス、荷役、倉庫保管、トラック輸送、貨物輸送、海運、港湾およびターミナルのオペレーター、請負業者、および補助サービス(ドライバー、指揮者、ターミナル労働者)。

(2)請負業者、下請け業者、主力インフラ・プロジェクト建設のための運輸省コンサルタント(セクション[2](4)(a)(vi))
  vi. 公共事業および高速道路局(DPWH)によって発行されたガイドラインに従うことを条件に、公的私的を問わず、不可欠かつ優先的な建設プロジェクトの従業員/労働者、BuildBuildBuild」の主力インフラ・プロジェクトの建設に関する運輸省(DOTr)のコンサルタント(請負業者、下請業者を含む)。

(3)液化石油ガスがエネルギー部門に含まれていることを明確にする(セクション[2](4)(c)(vi))
  vi. エネルギー部門(石油、ガス、電力会社)、そのサードパーティの請負業者、サービスプロバイダー(送電、配電、発電所、ラインの保守、電力市場、小売業者、に探索、運用、取引、配送に関与する従業員を含む)、原油または石油およびその副産物(ガソリン、ディーゼル、液化石油ガス、LPG、ジェットオイル、灯油、潤滑油、ガソリンスタンド、製油所、LPGステーション、貯蔵所)の探査、運用、取引、配送、電力を生産するために使用されるあらゆる種類の燃料。

(4)政府機関によって契約された他の印刷施設の運営許可(セクション[2](4)(c)(xi))
  xi. フィリピン内国歳入庁(BIR)によって許可された印刷施設、他の政府機関によって契約された印刷施設。

(5)弁護士の権限がそれぞれの居住外にあることを認める(セクション[2](4)(c)(xvii))
  xvii. 弁護士は、司法人、自然人にかかわらず人の権利を保護するために必要な現場での法的代理人を提供する必要がある場合にのみ認める

(6)ECQ中であっても、COVID-19ワクチンと領事サービスの継続的な提供が不可欠であることに留意(セクション[7](2)(a)(4))
  (4)医学的または人道的理由で渡航する者、ワクチン接種を受けるために住居を離れる者(スケジュールの証明が必要)、フィリピン外務省(DFA)領事サービスを利用する者(予約が確認できる)。

(7)空港利用者に在外フィリピン人労働者が含まれることを強調(セクション[7](2)(a)(5))
  (5)空港を利用する者(海外雇用証明書を所持する在外フィリピン人労働者(OFW)を含む。)。

(8)仕事、ビジネス、活動目的ために地域を横断できるAPORを制限する(セクション[7](2)(a)(6))
  (6)目的地の地域への移動の目的が、ECQの対象地域でも許可されている仕事、活動のためである者。

【関連情報】
●新興感染症に関する省庁間タスクフォース(IATF)決議第131号
・オムニバス・ガイドラインの改訂等
 https://www.officialgazette.gov.ph/downloads/2021/07jul/20210805-IATF-131-RRD.pdf

・8月5日付け、フィリピンのおけるコミュニティ隔離実施に関するオムニバス・ガイドライン
 https://www.officialgazette.gov.ph/downloads/2021/07jul/20210805-OMNIBUS-RRD.pdf

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【以下、新型コロナウイルス関連情報】
● 当館ホームページ(フィリピン国政府の発表・関連情報等(フィリピンへの入国を予定の方へ)
 https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00309.html


(問い合わせ窓口)
○ 在フィリピン日本国大使館
 住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City,Metro Manila
 電話:(市外局番02)8551-5710
 (邦人援護ホットライン)(市外局番02)8551-5786
 FAX:(市外局番02)8551-5785
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○ 在セブ日本国総領事館
 住所:7th floor,Keppel Center,Samar Loop cor. Cardinal Rosales Ave.,Cebu Business Park,Cebu City
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 FAX:(市外局番032)231-6843
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○ 在ダバオ日本国総領事館
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【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID 19)の対応について(その139:コミュニティ隔離措置の再々変更(8月5日発表)、及びフィリピン入管のECQ期間中の労働力縮小、業

2021-08-08 07:36:54 | フィリピン

【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID 19)の対応について(その139:コミュニティ隔離措置の再々変更(8月5日発表)、及びフィリピン入管のECQ期間中の労働力縮小、業

【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応について(その139:コミュニティ隔離措置の再々変更(8月5日発表)、及びフィリピン入管のECQ期間中の労働力縮小、業務短縮)

 
 
在フィリピン日本大使館
 
 
【ポイント】
●8月5日、フィリピン政府は、8月1日に発表したコミュニティ隔離措置の延長・変更内容の一部を再度変更することを発表しました。
●8月3日、フィリピン入国管理局は、ECQ期間中、労働力の縮小、業務の短縮を実施することを発表しました。

【本文】
1 コミュニティ隔離措置について、8月1日の領事メールで、フィリピン政府が同日に発表した延長・変更内容をお知らせしましたが、その後、フィリピン政府は8月5日、その内容の一部について、以下のとおり再度変更することを発表しました。

(1)8月6日から8月15日まで「強化されたコミュニティ隔離措置(ECQ)」を課す地域に変更した地域
 ・地域4A(カラバルソン地域):ラグナ州
 ・地域6(西ビサヤ地域):イロイロ市
 ・地域10(北ミンダナオ地域):カガヤン・デ・オロ市

(2)8月6日から8月15日まで「修正を加えた強化されたコミュニティ隔離措置(MECQ)」を課す地域に変更した地域
 ・地域4A(カラバルソン地域):カビテ州、ルセナ市、リサール
 ・地域6(西ビサヤ地域):イロイロ州

(3)8月6日から8月15日まで「制限が強化された一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)」を課す地域に変更した地域
 ・地域4A(カラバルソン地域):バタンガス州、ケソン州

 なお、この隔離措置変更に伴い、バタンガス州、ケソン州は以下のとおり制限が強化されます(オムニバス・ガイドライン)。

 ア レストラン、飲食店などの食品準備施設における屋内食事サービスは定員の20%まで、屋外での食事サービスは定員の50%までの座席数で運営できる。

 イ ビューティー・サロン、ビューティー・パーラー、理髪店、ネイル・スパなどのパーソナル・ケア・サービスは、最大 30%の定員または座席数で運営される場合がある。
 なお、上記施設は、顧客を含めフェイスマスクの常時着用でも可能なサービスのみに限られる。

 ウ 適格な会場施設での会議、インセンティブ活動、コンベンション、展示会 (MICE) イベント、社交イベントは許可されない。

 エ 屋外の観光名所は、最低限の公衆衛生基準を遵守し、定員収容人数の30%で開くことが許可される。

 オ 安全シール認証プログラムに基づく安全シール認証を取得した事業所は、所定の敷地内収容人数または会場/収容人数のいずれか該当する方の10%を超えて追加営業することが許可される。

 カ 屋内スポーツ・コート、会場、および屋内観光アトラクションは、営業を許可されない。

 キ 年齢制限のないステイケーションなど、観光局 (DOT) の専門市場は、DOTによって課される可能性のあるプロトコル、および制限に従う限りにおいて引き続き許可される。

 ク 「一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)」と「修正を加えた一般的なコミュニティ隔離措置(MGCQ)」との間の地域への移動は、18歳未満および 65 歳以上に対する移動前PCR検査の受検、DOTおよび目的地の地方自治政府(LGU)にて課される可能性のあるその他のプロトコル、制限要件を条件として、年齢制限なしで許可されるものとする。

 ケ 宗教的な集会は、宗教的な集会が行われる地方自治政府(LGU)からの反対がない限り、会場の収容人数の10%まで許可される。また、LGUは会場の最大収容人数を30%まで増やすことができる。なお、宗教宗派は、提出されたプロトコルと最低限の公衆衛生基準を厳密に遵守する必要がある。
 COVID-19以外の原因で死亡した人の葬儀サービス、通夜、埋葬、葬儀のための集会は、その期間中、規定された最低限の公衆衛生基準を満たし、家族関係者(2親等)のみ関係を示す書類を提出することを条件として許可される。

 コ 「制限が強化された一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)」が課された地域と他の地域間の移動や公共交通機関の運行に関する規定等、上記に影響されない、コミュニティ隔離措置の実施に関するオムニバス・ガイドラインのその他の規定については、前回までのオムニバス・ガイドラインに従う必要がある。

(4)8月8日から「制限が強化された一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)」を課す地域に変更した地域
 ・地域10(北ミンダナオ地域):ヒンゴオグ市

2 8月3日、フィリピン入国管理局(BI)は、マニラ本部及びマニラ首都圏のサテライト・オフィスは、強化されたコミュニティ隔離措置(ECQ)期間中、労働力を30%から50%に縮小して運営するとともに、午前8時から午後4時まで短縮した労働時間で業務を行うことを発表しました。
 なお、BIの利用者は、オンライン予約システムを介して申請することにより、引き続き利用することができます。

3 在留邦人及び短期渡航者の皆様におかれては、感染予防に万全を期すとともに、コミュニティ隔離措置、感染状況、医療事情、航空便、入国に係る規制(検査・検疫措置を含む。)等に関する最新情報に引き続き注意してください。

【関連情報】
●新興感染症に関する省庁間タスクフォース(IATF)決議第131号(コミュニティ隔離措置の再変更等)
 https://www.officialgazette.gov.ph/downloads/2021/07jul/20210805-IATF-131-RRD.pdf

●大統領コミュニケーション・オペレーション・オフィス(PCOO)(8月6日からイロイロ市、ラグナ州、CDOはECQ))
 https://pcoo.gov.ph/news_releases/laguna-iloilo-city-cdo-placed-under-ecq-starting-august-6/ 

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【以下、新型コロナウイルス関連情報】
● 当館ホームページ(フィリピン国政府の発表・関連情報等(フィリピンへの入国を予定の方へ)
 https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00309.html


(問い合わせ窓口)
○ 在フィリピン日本国大使館
 住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City,Metro Manila
 電話:(市外局番02)8551-5710
 (邦人援護ホットライン)(市外局番02)8551-5786
 FAX:(市外局番02)8551-5785
 ホームページ: http://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○ 在セブ日本国総領事館
 住所:7th floor,Keppel Center,Samar Loop cor. Cardinal Rosales Ave.,Cebu Business Park,Cebu City
 電話:(市外局番032)231-7321
 FAX:(市外局番032)231-6843
 ホームページ: https://www.cebu.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○ 在ダバオ日本国総領事館
 住所:4th Floor, B.I. Zone Building, J.P. Laurel Avenue, Bajada, Davao City 8000
 電話:(市外局番082)221-3100
 FAX:(市外局番082)221-2176
 ホームページ:https://www.davao.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

2021年8月8日のまにら新聞から

2021-08-08 06:03:40 | フィリピン

2021年8月8日のまにら新聞から

速報ニュース

ボクシング・パーラムは銀

笹生は10アンダー9位タイまで挽回

比獲得メダルは史上最多4個

東京五輪、8日夜閉会式

 

 東京五輪は7日、ボクシング男子フライ級(48〜52キロ)決勝が国技館で行われ、フィリピンのカルロ・パーラム(23)=ブキドノン州出身=はガラル・ヤファイ(英国)に1−4の判定で敗れ、銀メダルにとどまった。

 

 ゴルフ競技女子の最終ラウンド(埼玉県川越市の霞ケ関CC)では3日目まで4アンダーだった笹生優花(20)がこの日、6アンダーの65とスコアを順調に伸ばし、通算274(10アンダー)の9位タイまで追い上げた。2アンダー29位タイでスタートしたビアンカ・パグダガナン(23)は3オーバーの74、通算285(1オーバー)の43位タイに終わった。

 

 7日で比代表19人の出場競技はすべて終わった。今大会で比は重量挙げ女子55キロ級でハイディリン・ディアス(30)=サンボアンガ市出身=が優勝、比が1924年パリ大会で五輪に初参加してから97年間で初めての金メダルを獲得した。

 

 ボクシングでも女子フェザー級のネスティ・ペテシオ(29)=南ダバオ州出身=と男子フライ級のパーラムが銀、男子ミドル級のエウミル・マーシャル(25)=サンボアンガ市出身=が銅と、3個のメダルを獲得。比が今大会で獲得したメダルは金1、銀2、銅1の計4個となり、銅3個だった1932年ロサンゼルス五輪を上回り、97年間で最多のメダル数となった。これで、比が五輪で獲得したメダルは通算で金1、銀5、銅8となった。

 東京五輪は8日、札幌市での男子マラソンなど8競技が行われ、8日夜の閉会式で閉幕する。


2021年8月7日のまにら新聞から

2021-08-07 08:28:02 | フィリピン

2021年8月7日のまにら新聞から

8月7日のまにら新聞から

首都圏でECQ始まる 遠回り強いる封鎖に苦情

 

 首都圏で6日、20日まで15日間の防疫強化地域(ECQ)指定が始まった。国家警察は6日から首都圏に警官1万8千人を配備し、エレアザール国家警察長官は、あらかじめ移動を許可された人を除いて、「再び一般防疫地域(GCQ)に戻るまで、首都圏内外の出入りは認められない」と強調した。

 

 国家警察の計画では、各地に新設された防疫管理所89カ所に1203人を配置するほか、午後8時〜午前4時までの夜間外出禁止の厳格な実施などのため、4346人を各所に展開。ワクチン接種会場に7337人、隔離施設に4877人を充てる。

 

 マカティ市ピオデルピラールでは5日夜10時すぎから、チノロセス通り〜オスメーニャ大通りの間の区画に15カ所あるゲートの大半が施錠された。バランガイ(最小行政区)内に帰宅する住民は、ガソリンスタンドを横切って帰宅していた。

 

 6日朝には、そのガソリンスタンドも通過できなくなり、デラロサ通りの1カ所を除いて14カ所のゲートが全て閉められた。アルナイス通りに近い住民は、ウォルターマートへ買い出しに行くため、最長で約1・5キロの回り道を強いられ、バランガイには正午までに多くの苦情が寄せられた。

 

 苦情を受けて、バランガイ側は6日正午すぎ、ウォルターマートに一番近いゲートを開けた。現場のバランガイ警備員は「住民を保護するためにやっているのに、苦情を言うやつらのせいで、意味がなくなる」と怒りを見せていた。

 

 新型感染症省庁間タスクフォース(IATF)は5日、外出が認められる41項目の職種を発表。医療従事者や医療品製造・販売に関わる業者、農業・漁業従事者、物流業者、食品・生活必需品の製造・販売に関わる業者、公務員、BPO関連企業、公共交通事業者、メディア、動物病院、銀行、送金事業者、エネルギー事業者、航空会社、優先事業従事者などを列挙。

 

 また、一般に認められる外出としては、食料や医薬品など必需品を買う場合、人道的な事情やワクチン接種、領事館のサービスを受ける場合を挙げている。

 

 タギッグ市では自治体のスタッフが5日から各家庭にコメや缶詰、即席めん、コーヒー、栄養ドリンクが入った食料パックを配って回った。(岡田薫)



8月7日のニュース

  ラグナなど1州2市ECQに カビテ、リサールはMECQ

ラグナ州、イロイロ市、カガヤンデオロ市を6〜15日までECQに置くと発表

 

  ワクチン接種会場に住民殺到 給付受けられないとの偽情報で

ワクチン未接種者に関する偽情報拡散で首都圏の接種会場に住民が押し寄せる

 

  感染者1万人超える 新型コロナ

6日の新型コロナ新規感染者数は1万623人。1万人超えは今年4月以来

 

  経緯や気持ちの変化語る バギオ市でコロナ入院中の邦人

新型コロナで入院中の邦人が入院への経緯や気持ちの変化について語った

 

  右ハンドル車輸入は合法 最高裁、日系企業の訴え認める

最高裁がスービック経済特区での右ハンドル車輸入を禁じた通達は無効と判断

 

  笹生4アンダー20位タイに 東京五輪女子ゴルフ第3日

東京五輪ゴルフ女子3日目、笹生優花は4アンダー67通算209で20位タイに浮上

 

  誘拐・殺人で警官ら5人逮捕 ムスリム女性を殺害後に焼く

ヌエバエシハ州で警察らがイスラム教徒の女性を身代金目的で誘拐し殺害

 

  日米豪印が共同演習

インド、海上自衛隊、米海軍との合同海上演習にオーストラリアが参加(時事)



大衆紙の話題

サラ市長の名前で詐欺

 

 ダバオ市のサラ・ドゥテルテ市長の名前を使って詐欺を働いた犯罪集団セルビト・ヘルナンデス・グループのメンバー4人が7月30日、首都圏警察に自首し、逮捕された。同警察によると、容疑者らはダバオ市役所職員を名乗って2022年の次期大統領選に向けたサラ市長の選挙資金を違法に募り、送金したら政府の援助を受けられるなどと伝えていた。サラ市長は「私のために募金活動や選挙資金を募っている事実はない。無許可で活動する個人には寄付をせず、すぐに警察に通報するように」と注意を促している。


2021年8月6日のまにら新聞から

2021-08-06 06:01:04 | フィリピン

2021年8月6日のまにら新聞から

8月6日のまにら新聞から
パーラム銀以上、マーシャルは銅 東京五輪男子ボクシング

 東京五輪は5日、国技館で行われたボクシング男子フライ級(48〜52キロ)準決勝で、カルロ・パーラム(23)=ブキドノン州出身=が日本の田中亮明(岐阜・中京高教員)を5─0の判定で破り、銀メダル以上を決めた。男子ミドル級(69〜75キロ)準決勝ではエウミル・マーシャル=サンボアンガ市出身=がオレクサンドル・ヒズニャク(ウクライナ)に2─3の判定で敗れ、決勝進出を逃した。3位決定戦がないため、マーシャルは銅メダルが確定した。

 パーラムは足を使って、7センチ余り長身の田中のジャブをかわしながら、正確なストレートを打ち込み、第2ラウンド(R)には田中をのけぞらす場面も。3Rに1ポイントを失っただけの勝利判定に、リングにひざをついて歓声を上げた。7日の決勝でガラル・ヤファイ(英国)と対戦、重量挙げ女子53キロ級のハイディリン・ディアスに続く比史上2個目の金メダル獲得を目指す。

 ミドル級準決勝ではマーシャルが第1シードのヒズニャクと対戦。5人のジャッジのうち3人が1Rはマーシャル優勢、2Rはヒズニャク優勢とする判定。互角のまま迎えた最終Rはマーシャルがパンチを数発決めたものの、ジャッジ全員が手数で勝ったヒズニャクの優勢とした。

 マーシャルは、五輪出場の夢をかなえられたことに感謝の意を表し、「素晴らしい大会で判定は公正だ。銅メダル獲得を誇りに思っている。またチャンスがあれば、金メダルを目指して頑張る」と語った。

 ▽ゴルフ、メダル厳しく

 埼玉県川越市の霞ケ関カンツリー倶楽部(6648ヤード、パー71)のゴルフ競技女子2日目は、7位タイでスタートしたビアンカ ・パグダガナン(23)がパーの71でホールアウトし、2日通算2アンダーの27位タイ(60人中)と後退。全米女子オープン覇者で世界ランク10位の笹生優花(20)は3アンダーとスコアを伸ばし、イーブンパーの34位タイまで挽回した。

 初日首位のネリー・コルダ(米国)はこの日、9アンダー62と絶好調で通算13アンダー129。4打差の2位に3人が並び、残り2ラウンドで比勢がメダルを獲得するのは難しくなった。(谷啓之)


8月6日のニュース
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VFAをめぐる追加の補足合意は犯罪を犯した米兵の拘束場所になると国防相明かす

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比統計庁によると、7月の消費者物価指数上昇率は4.0%で今年最低。政府目標上限

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国家警察が首都圏ECQ下では、市町境界を越えた買い物が規制されると発表

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新型コロナウイルスデルタ株の感染が17地域中11地域に拡大し、累計331人に

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5日の全国の新型コロナ新規感染者数は前日より785人多い8127人

  予算管理相再び病気休暇
アビサド予算管理相が2〜13日まで病気休暇。予算作成への影響ないと報道担当


大衆紙の話題
護送中に容疑者が飛び降りか?

 カガヤン州トゥゲガラオ市で2日、警察が連行していたジェイマール・ラゴク容疑者(27)が、橋から飛び降りて死亡した。州警察によると、容疑者は同州ソラナ町でオートバイ窃盗容疑で1日に逮捕され、所持品からは拳銃やナイフ、乾燥大麻が見つかったという。翌日、取り調べを終えた容疑者は、ソラナ署の護送で他の収監者らと一緒に、同町の拘置所に向かっていた。容疑者は橋付近で渋滞に差し掛かった際、突然車両のドアを開けて飛び出し、橋から飛び降りたという。搬送先の病院で死亡が確認された。