先週の日曜日はクリスマス会。山下達郎のクリスマスイブとクリスマスソングのメドレーを演奏。何とか無事に終了。ソロは入り方を間違えるととんでもないことになるが、何とかできてよかった。できるとできないとでは天国と地獄の差である。今日は通常のレッスンに戻ったが、ボリュームの出し方についてヒントを得た。下唇を知らず知らずのうちに巻いていたようで、下唇を巻かないように、また、マウスピースを少し深くくわえるとボリュームがだせることを認識。深くくわえると高音につやも出せる。また、曲を分析するコツを習った。メジャーかマイナーかを見分けるにはテーマの最後のコードを見ること。スケールがわかれば、今度はそのスケールのペンタトニックを吹いてみるとアドリブもかなりそれらしく自由に吹けるようになる。ペンタトニックは4、7抜き。あと大切なこととしては、クロマチックをとことん練習すること。
しばらくゴルフから離れていたが、一月程前から妻と練習場へ通い始めた。もう一度徹底的に基本に戻ってみようと思い立った。レッスンプロに少しだけでも見てもらうことにした。できる限り毎週続けるつもりである。このところあらためて納得したこと。グリップはハンガーを掴んで水平方向へ向けてへし折る時の感覚。クラブをテイクバックする時、後方下へ引いていかないように、回転面が下がらないように注意。クラブの中心線が常に自分を向いているように。フェイスがボールを見ているように。相撲の土俵入りで両腕を開いた際に両方の手が少し外を向いた感じでそれぞれの肩のあたりまで行くが、それと同じような感覚をもつことと、テイクバックで右肩あたりまで持っていったとき、クラブのグリップ側がボール方向を指すように。ダウンスィングする際に手、腕、上体が左に流れないように。上体を先にまわすのではなく、ヘッドを回転させる感覚。インパクトの瞬間にヘッドが先に廻るように、右手グリップにも注意。インパクトの後テイクバックした反対側の全く同じポジションまで持っていく感覚。更にその先へ廻しこむ感覚。姿勢はスキーのジャンプの姿勢をとり、上半身の傾斜角を維持したまま膝を少し折る。足は開き気味にして股関節を柔軟にする。右脚に6:4の割合で体重をかける。重心は足の土踏まずのあたり。インパクトの瞬間、右足を地面から離さない。離れるということは上体が先に左へ流れている証拠。ドライバーを使用するときの注意としては、アドレスの時、ヘッドは体のまん前に持ってくる。体もまっすぐ前に向けるのであってボール方向に向けるのではない。ボールはヘッドよりやや左に位置することになる。ボールを見る目はやややぶにらみの感じ。右脚側に6:4のウェイトであることを忘れない。