本日闇金１５者及び１者受任しました。

まぁー引き際の考えた闇金業者が多かった。
やはり、引き際の考えた闇金業者は、敵ながら感服。
イケイケガキ闇金はダメ。
しょーもない事して、うちに怒鳴り上げられ、警察沙汰にされて・・・・・・
行きつくさきは、檻の中。
闇金業者も、きっちりこちらが話すれば人間、きっちりと話す。
やみくもに、違法業者とはいえ、こちらが上から物言うのは火種のもと。
人と人。
それをしっかり、考えて当事務所は対応しております。
闇金対応には、マニュアル的な行動では歯が立ちません。
いろいろな業者を、マニュアル化するのは当然無理。
その時々に応じた対応が一番。

表稼業、裏稼業いろいろありますが、俺自身、いきつくところは一緒やと思う。
表稼業にしても、引き際が重要。
もうかりもせずにずるずる借金して表稼業しても潰れるし、何かを変えなあかんという発想が一番大事やと思う。
裏稼業で言えば、イケイケで債務者追いかけても結局は、嫌がらせ行為に走り過ぎて、パクラレルリスクを大きくして、金主に迷惑をかけて首、若しくは事務所は潰すことになる可能性も大。

結局は、商売は難しい。
表稼業でも、腹立って他の人間に八つ当たりして怒鳴ったりしても、現状は変わらない。逆に、おかしくなるのが目に見えている。
一番、「ここまできたら引き下がる」ちゅう決定をしているのが大事やと思う。
引き下がって損やって思うと損ばかりが頭に浮かぶが、逆に利益もある。
表稼業で言えば、これ以上の借金をせおわんでよかったとか・・・・・・・・
裏稼業で言えば、パクラレルリスクが減ったとか・・・

俺も多々経験したことがあるが、頭にきて感情的になって行動したら、すべておかしなことになっている。
やはり、頭にきたら、いったん、頭を冷やして、次の行動に出るべきやと思う。

闇金業者に対して嫌がらせや取り立てに不安を覚えている方々も、一回頭を冷やして考えるべきやと思もう。
取り立て・嫌がらせが嫌やから他の闇金業者へ借入する、そして２，３日は安堵の日々がくらせる。
これは、その場しのぎの対応で、次から次へ返済日が増えていく。
この対策は、一番、ダメです。
結局は、借りるあてもなく、取り立て・嫌がらせの嵐が待っています。
その前に手を打つ。
それは、第三者特に法的機関への相談。
闇金業者の数が増えれば増えるほど、司法書士も弁護士も対応が困難になってくるのが実情。

携帯電話が鳴るたびに怯える生活からは脱皮しましょう。