今日は嬉しいメッセージが直のe-mailに届きました。
電話でもメールでも対応したことのない方が下記のようなメールを送ってくれて大変感謝しております。
はじめは、依頼の件かなっって思いよくよくプリントして読んだら、依頼もしていないのに、下記のメッセージが届きました。
当職はすぐに返信したのですが、迷惑メール設定しているのかわかりませんが、相手方に届かず、事務所用携帯にても返信したのですが、相手方にとどかず。
この場をかりて、当職は大変元気づけられました。わざわざメール頂いて、恐縮しております。
当職も気張ってやっていこうとお力を頂きました。
相手方さんが特定できないように、詳細なところは、「○○」等にしております。
受任してないにもかかわらず、このようなメールを頂くのは初めてでしたので、とても感謝しております。
記
お忙しい中突然のメール、申し訳ありません。
私は、○○と申します。
私は、自分の浅はかな考えにより、闇金に手を出してしまい半年程返済と融資を繰り返し、持病である○○が悪化し、仕事を辞めた事もあり、今年〇月に利息を払う事ができなくなり利息を払う為、別の闇金に融資を受けました。
利息を払う事ばかり考えていたのですが、融資を受けた後冷静になり、後に融資を受けた闇金業者は週に2万の利息。何とか一度は支払いをしたのですが、どう考えても元金まで払う事は不可能だと悩み、インターネットで調べ、お勧めの司法書士として上がっていた事務所に相談の電話をしました。
が、司法書士の方が早く手を打たなければ、家族に嫌がらせがいき大変な事になると言われ、どの様な経緯で話しが進むのかも分からず、契約を結ぶ事になりました。
私も初めての事で、他の司法書士も同じ様な感じなんだろうとの思いと家族に迷惑をかけたく無いとの思いでした。
一通りの書類にサインし、司法書士の方が闇金との交渉に入りました。
〇件の闇金との交渉でしたが、一件は元金〇万に対し、40万程払っていたので0和解、もう一件は32000円の融資で2万円の利息を払っていたので、12000円の支払いで和解できると思っていたのですが、二件とも闇金業者が提示するお金を払わなければ、決裂し嫌がらせがきますよ。と司法書士の方に言われ、此方の支払い経緯を説明しましたが、其れはあなたが言っているだけの事ですから・と私の話しは聞いてもらえませんでした。
一括払いは無理なので、分割で・との話しも、私の要望は通らず、闇金業者の提示する金額での二回分割と一括払いとなりました。
何度か話し、私は何の為に司法書士の方に相談したのか分からなくなり、その旨を言いましたが、司法書士の方の口調が変わり、どの様な嫌がらせが起こるのかを長々と聞かされ、嫌がらせを受けてもいいので、一件は払え無いと言ったのですが、一度受けた和解案は破棄出来ない。と言われました。
司法書士への支払い、〇月〇日闇金への支払い〇月〇日闇金への最終支払い。
〇月は本当に悲惨な生活をしました。
〇人家族で1日500円程の食費…。
母子家庭で頼る者も無く、ただ全部終わる事だけに希望を託しやり過ごしていました。
司法書士とは全てそうなのかなぁ…との思いから、インターネットで検索していた所、鈴木先生のブログを見つけ、私は司法書士の選択を間違っていた。と後悔しました。
私が依頼した司法書士の方は、成功率が高い・嫌がらせは即日ストップとありましたが、闇金業者の言いなりになり、依頼した者に威圧的に無理矢理飲ませて、其れを成功率に換算していただけの様に思います。
ですが、鈴木先生は身体を張って依頼主を守っている事が良く分かりました。
共に闘うならば、最後まで闘い抜くと言う気概・覚悟が伺えました。
一度、嫌がらせを受けても払わない・と腹を決めた事があったのですが、依頼した司法書士の方へ伝えた所、口調が変わり、闇金業者と関係があるのでは?と不信感が残りました。
初めにもっとよく、調べていれば!と本当に後悔しました。
先月は誕生日の息子に何もしてやれず、ガスも止まり子供に、オカズが無くご飯だけで我慢させる事も無かったのに…
先月より少しマシだけど、今月は、生活することで精一杯です。
こんな思いをしながら、司法書士の方へ依頼しながら、融資を受けた以上のお金を闇金業者へ払って解決となりましたが、司法書士への10万の支払いが増えただけ…その様な虚しさしか残っていません。
闇金に手を出した私が全て悪いのですが…。
鈴木先生、貴方の様な依頼者の気持ちや受けた以上覚悟を持ってやり抜く気持ちがある先生には、是非頑張って頂きたいと切に願います。
闇金に手を出し、司法書士は全て闇金と繋がっているのでは?と不信感しかなかったのですが、司法書士の方が皆そうでは無い・と鈴木先生のブログを読み鈴木先生が教えて下さいました。
大変なお仕事と思いますが、頑張って下さい。
初めてのメールにも関わらず、長々と書き済みません。