日曜日の午後、サラッと読めてしまいました。
読み始めた途端、名古屋弁が懐かしい。
時代は1970年代終わりから80年代。
当時の若い人のファッショや話し方、雰囲気も。
ジョン・レノンが撃たれた日は
機織りをしながら聞いていたFENでジョン・レノンの曲ばかりが流れ始めて
アレ?と思ったんだったなぁとか
ニューミュージックマガジンの表紙にはSoul Powerで歌ってる B.B.King と同じ顔が
描かれてたのがあったなぁとか。
主人公のロック好きの青年は私より6~7歳若い設定だからちょっぴり時代はズレてますが
懐かしい時代をふらりと散歩した気分になったのでした。