延々とつづいておりますが…(苦笑)
3日目はオビドスです。
この日も地下鉄に乗るためにラト広場へ。
途中の建物から出て来たこのおばあちゃん。
朝早いのに頭をきちっと整えてアイロンのきいたブラウスを着て何ともすがすがしい姿に見とれてしまいました。
黄色線でカンポ・グランデまで。
オビドス行きの高速バスの乗り場がわかりにくいといろんな人のブログで読んでいましたが
そんな方々の情報のおかげで迷わず着けました。
このバスです。
途中1カ所停まって1時間くらいで到着です。
ぐるっと城壁に囲まれた小さな町への入り口の門。
お城の跡です。
ここでも城壁の上を歩きましたがその狭さといったら!
人とすれ違うのはかなりひえぇ~って感じ。
日本なら絶対に手すりががっちり作られてるだろうなぁと思われるのでした。
どこを撮っても絵になる町並み。
と言いながら…
花の写真ばかりですが…(笑)
この町特産のジンジーニャというお酒。さくらんぼを漬込んだ果実酒です。
チョコレートでできたカップで1杯1ユーロで試飲させてくれます。
甘いです。昔のチョコレートボンボンのような感じ。
お昼はこの町のレストランで。
私は豚肉とアサリの炒め物。
変わった組み合わせなので行く前からぜひ食べてみたいと思っていたものです。
アサリの旨みが出ていて美味しかったです。
夫はイワシの塩焼き。5匹も!
とっても美味しかったそうで完食してました~
ご覧になるとおわかりでしょうが、ジャガイモがついているものが多いのです。
そしてこのジャガイモがどこでもおいしくて…
フライしてあるものも油っぽさが全くなくてサラッとしています。
お腹がいっぱいなのについ手が出て食べ過ぎてしまうのでした。
帰りのバスを逃してしまうと1時間半くらい間が空いてしまうので早めにバス停へ。
ベンチでは(たぶん)地元のおばちゃんたちのおしゃべり爆裂!
「リスボン行きはここですか?」
「そうよ、そうよ」
ベンチが空くと
「ホラ、座って、座って」
「あらあら、あなた、バスが来たわよ」と
言葉が通じなくたってお世話焼いてくれちゃうのです。
その間他のおばちゃんたちとのおしゃべりは延々と止まらず
バスは何台か来ているのですが…
このおばちゃんたちは一体いつまでバスを待ってるのかなぁ?なんてネ(笑)