小さなgarden日記♫

庭での日々のくらしを中心にまったり気分をお届けします☆

給食のビワの種

2020-03-31 | garden

 

今から12、3年前の事

 

給食で食べたビワの種を、娘が持ち帰りました。

ビワの種は丸くてツヤツヤしていて可愛いのです。

 

きっとその容姿に惹かれ、捨てるのはもったいない!持って帰ろう!

、、、と思ったのでしょう。

 

 

大事に持ち帰った種は庭に植えられ、

少しずつ大きくなっていきました。

 

 

 

数年後新居に移った時には、迷わず掘り起こして移植する事にしました。

 

 

ビワは家の敷き地内に植えると病人が出る!との言い伝えがあるので、

庭の外れに、、、

 

 

 

それが今では

結構大きくなりました。

 

 

しかし花は咲くものの実は成長できずにいます。

きっと何も手を加えずに放置していたからでしょう。

植物は正直ですね。

 

 

 

ビワの木には思い出があります。

 

 

実家には昔ビワの木がありました。

毎年沢山の実を付けていましたが、上の方に生る実を採るのは一苦労、、、

高枝切鋏などはなく原始的採取法で、父が木に登って採っていました。

 

ビワの枝はもろくてバキバキ音を立てて

子供ながらに気が気ではなく、

無事父が戻ってから食べるビワは美味しいものでした♪

 

学校から戻ってから乗る、ビワの木のブランコも楽しみでした。

 

 

 

ビワの木には子供のころの思い出があるので、

賃貸の庭に残したままには出来なかったのでしょう。

 

 

それなのにほぼ放置状態のビワの木

 

もう少し愛情をもって育てなければ。

そして来年こそ実が生ってくれたらと願い、

手入れもしました。

いつかツヤツヤの種を手に取れたらいい!

小学生の娘が宝物を手にした時の気持ちが甦るかもしれません。Www

 

******

 

ビワの葉は昔から民間療法に使われてきましたので、

葉っぱも活用したら更に楽しいですね。

 


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