ころりんと
可愛らしさをアピールしながら寝転がるでるたん(笑)
【ころりん~と♪】
【転がりながら、可愛さアピールにゃ♪♪】
ね、ねっ 僕可愛い!?
・・・と、かずきに一生懸命何かアピールするでるたんなのだったが
アピールされているほうのかずきは、と言うと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【かずきじーじ、自分の毛づくろいにめちゃ夢中!!】
でるた:
( ̄□ ̄;)!!ボクを見てくれなにゃい・・・・・・・
こんなに可愛い僕をなんで見てくれないんだろう?・・・
いや(笑)
ほんとにこんな表情で
ころんと転がっているでるたんだった(^^;
(たぶん、かずきに相手してもらいたかったと思うんだけど・・・)
そうしたら
かずきはそんなでるたに気が付いて
ちゃんと毛づくろいを始めてくれたよ。
さすが、かずき。
でるたんが寂しそうにしてるのを感じたのか
自分の毛づくろいをやめて、でるたんの毛づくろいをするかずき。
こういうのが猫にモテモテの秘訣なのかな~・・・と思ったのだった。
【かずきに毛づくろいしてもらえて、ちょっと(かなり)嬉しそうなでるた♪】
よかったねぇ(^^)
かずきよりも気が付くと大きくなったでるたんだけど
いつまでも気持ちは子猫の頃のままなのかも。
いつでも甘えたいんだなーと思ったのだった。
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【食べることって】
今日、札幌市近郊の街にあるイタリアンフレンチのお店に行ってきた。
そこの羊料理で使っている羊を育てているのが
旦那の知り合いの牧場さんの羊で以前から行きたかったのだけど
いかんせん、札幌からはなかなか行きづらくてやっと今日いけたのだった。
私は羊の内臓を使ったトマトソースのパスタランチを
旦那はラム肉をメイン料理に使ったランチコースを食べる。
どちらも美味しく完食した。
ラム肉のほうは思った以上に脂も乗っていたけど 味付けがあっさりしていて食べやすそうだった。
内臓を使ったパスタのほうは
すごく柔らかく煮込まれていて、
内蔵の臭みもなくかなり美味しいと思った
これ、赤ワインに合うなーと思いつつ食べた。
「美味しかった」
本当にそう思った。
あとで聞いたら、たぶん使われた羊は「ミルクラム」という
生後2~3ヶ月以内の母乳のみで育っている段階の乳のみ子羊だそうだ。
この5~6月しか食べれないラム肉だそうで。
・・・ということはたぶん・・・・・・・・・・・・・・・・・
GWにその牧場で見かけた子羊の一頭の肉ってことになる。
「そうなのか・・・でも、美味しかった!うん、ありがとう。ご馳走様でした」
と、心から思った。
羊は可愛い。
子羊となれば、もっともっと可愛い。
でも、その羊たちはみんな家畜として食べるためのものだ。
だから、あんな風に美味しくみんなに食べてもらえるのは幸せなのだと思った。
昔は自分とこで飼っている鶏などの家畜を
「ハレの日」・・・お正月とか何かの節目とかお祝いのときに〆て家族で食べていたって話しを聞いたことがある。
(今じゃなくてずーーーっとずーーーっと昔ね)
自分とこで飼っていた可愛い家畜をそうやって食べて
命の尊さとか美味しくいただくとか、そういうのを学んだそうだ。
それは年に何度もなくて
お肉とか滅多に食べれない時代の話だけど。
(きっと、大正~昭和の初期のころの話だろう)
だからこそ、ありがたく食べれたとその話をしてくれた人は言った。
可愛がっていた家畜がそうして食卓に乗るのはショックだったけど
でも、食べることの大事さを感じたとおっしゃっていた。
・・・昔に聞いたその話は今でも心に残っているのだった。
「命を美味しくいただく」
って大事なことだ、と 本当にそう思ったのだった。