明け方、車でかけつけてきてくれたおじとおば。
「偉かったね。大変だったね」の言葉をかけてもらう。
二人に朝ごはんを作り、わたしは仮眠をとらせてもらう。
ほどなくして、モラ(父)登場である。
この時点でわたしは、まだ、父親が単なるモラハラ男であることには気づいていない。
ただ、母の最期の時期、仕事を理由に全く寄り添わなかったことに大きな疑問を持っていただけだった。
モラ(父)は、もちろん、わたしに労いの言葉をかけるわけもなく、いきりたった様子。
おじたちがいて本当によかった。
おばは雰囲気を察して帰る準備を始める。
午後には葬儀屋さんがきて、打ち合わせがある。
あなたは初めて妻を亡くしたかもしれないが、わたしもたった一人の母親を亡くしたばかりなんだけどね、、、、
自分のことしか考えない。自分が一番偉い。自分が一番かわいそう。
身勝手で、自分のご機嫌を自分でとることもできないどうしようもない男。
この男の本性はこのあと、なぜ今まできづかなかったのだ、、、と思うほどぼろぼろと出てくるのであった。
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