主婦のネットワークっていうのは、本当にすごくて、母のお友達、ご近所さん、本当にたくさんの方が暑い中参列してくださった。
ひとりひとりにご挨拶し、お礼を述べる。
父は、自分の知り合いへの態度と母のお友達への態度があからさまに違くて、喪主なのに、なんか残念な人だなと思った。
みたことのない人に関しては挨拶すらしなかった。わたしの会社の上司とか、同期とか、友達とか。
こんなに、こんなに人としてダメなやつに振り回されて生きてきたんだと思うと、本当に自分が情けなかった。
ま、感謝の気持ちがない人の末路なんて知れてる。
でも、辛かった。恥ずかしかった。
葬儀場の人もいろいろみていて、たまらなくなったのだろう。
本来ならそんなことしちゃいけないんだろけど「あなた、本当に大変だったね。みていたよ。がんばりなさい。」と励ましてくれた。
結果的に、参列者があまりに多かったため、お料理も飲み物も全然足りなかった。
そのことで、パニックに陥ったモラは、家族葬って言ったのになぜ会社の人がきてるのか?(自分の会社の人もきてたじゃないか)近所の人はなぜこんなにきたのか?と暴れた。
お葬式は招待してきてもらうものではない。
ある程度無駄を覚悟で想定するものではないのか?ケチ心出したからこのざまだ。
結局この男に実力など全くないのだ。
何かあったら人のせいにして、誰かの心を平気で踏み躙って、、、こいつは、そうやってのしあがってきただけなのだ。
帰り際、おばが
「なるべく一緒にいないようにしなさい。いけるなら彼の家にいきなさい。かなりいきりたってるから近づくの危険」
こんなこと言われるお父さんってどうなの???苦笑
もちろん、わたしは彼の家に身を寄せた。
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