こんにちは。
今日はひさびさ子育てブログとしてうちの次女ちゃんのお話です。
健康で元気に中学校に通っていたうちの次女ちゃんでしたが、
実は中学に入学してからというもの、お腹の調子がずっと良くなく、
紹介状が出されて小児専門の大きい病院に行ってみると、
行って早々「クローン病疑い」ということで入院宣告を受けてしまい、
(これだけでもかなりの衝撃!)
中学2年となった今年の夏休みは、
3週間の入院治療となってしまいました(現在進行中)😢
まず、検査の内視鏡だけでは腸の全容を見ることが出来ないので、
内視鏡カメラが届かないところはカプセルカメラを飲んで調べます。
カプセルカメラを飲む前には、テストカプセル(パテンシーカプセル)を飲んで、ちゃんとカプセルが腸の中を通り過ぎることが出来るかテストをします。
もちろんカプセルは下から回収です(涙)
数日後には本番のカプセルカメラを飲み、お腹に数ヶ所パットを貼って、撮影データを記録するレコーダーを身に付けて1日過ごします。
(写真撮れば良かった!)
さらに内視鏡検査前には、不味くて大量の下剤水溶液をヒーヒー良いながら飲み干し、
鎮静の中、口からと下から内視鏡カメラを通して検査を実施しました。
無事検査は終了し、腸の中の写真も見せて頂きました。
等間隔にあるはずの腸のヒダが、伸びて平面になっているところや、
ヒダの山が一部ボコボコしていたり、
ところどころ炎症していたりと、
腸の中は全体的に細かく荒れている状態でした。
お腹が緩い以外は健康だと思っていたのに、
突然入院治療になってしまったのは本当に驚きましたが、
今回娘が発症した「クローン病」などの「炎症性腸疾患」は、
10代から発症し始めることが多く、
発症原因は不明とされています。
クローンという名前もギョッとしますが、牛のクローン病とは関係なく、
人間のこの病気を発見した医師の名前が由来だそうです。
入院する前には、赤ちゃんの時に受けた予防接種の時期や回数、
水疱瘡やおたふく風邪など、病気にかかった時期を聞かれるのですが、
母子手帳に記録してないものもあり、
母子手帳以上に役立ったのがこのブログでした!
それでは次回は入院中のことを書こうと思います。
↓病室のベッドは窓際でラッキー
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