今日はわかなちゃんが中耳炎になり、
病児保育室に預けて出勤しています。
最近、テレビで「セレブ芸能人ママ」が、
「(子育てに)悩みが無いのが悩み」と話しているのを見かけました。
その方は、お仕事中もシッターさんやお母様が、お子さんの面倒を見ていらっしゃるのでしょう。
子育てに悩んだ時、子供が病気の時でも、
すぐに誰かが手を差し延べてくれる環境があるのでしょう。
恵まれた環境にあるのですね。
「子供が居ても、時短勤務は必要ありません」
「子供が急に病気になっても、早退する必要はありません」
「私の帰りが遅くても、子供の夕食は大丈夫です」
そんな言葉が言えたら、ワーキングマザーはどんなに救われるでしょう。
会社勤めっていわば軍隊にいるのと一緒ですから、
勝手に規律を乱すようなことはできないし、
そのような環境を手に入れるのはなかなか難しいでしょうが、
理想の環境をイメージすることって、大事だなと気付きました。
子供がいる人、居ない人、男性、女性、高齢の人、どんな立場の人も、みんなが利点を平等に享受できる仕組みをポイントに考えて見ました。
「時短勤務必要無し」⇒
・基本の就業時間を短くする
(そのかわり決められた数値目標は必ず達成し、利益を確保する。)
・コアタイム制の導入
「子供の病気」⇒
・病児保育の拡充
・通常の保育園でも病児の対応が出来る
(通常の保育園でも病気の子を預かってくれるようになったら、子供の看病をしない母親が続出する危険もあり、
しっかりしたガイドラインが必要かも)
・シッターさんの利用
「夕食の支度」⇒
・食事の宅配
・男性女性どちらも料理が出来るようになる
・お手伝いさん
「シッターさん」とか「お手伝いさん」がたびたび登場しますが、
やはり誰か人の手が必要なんですよね。
会社勤めは嫌だけど、自分の家とか、用意された場所で子供をみるのは出来るっていう女性が活用できればいいのにと思います。
(そんな都合の良い人はあんまり居ないんだろうか)
国が保育事業にもっと力を入れるか、
または専業主婦を希望する人にももっと補助を付けないと平等ではないですよね。
(シッターさんを利用したときの料金が高額なことを考えると、
主婦がやる家事に一銭も出ないのが不思議。
主婦にお金を支払うのが難しいなら、働いて主婦を養っている人を補助してあげて欲しい。もしくは主婦も短時間でいいから働くとか)
子を持つワーママだって、
今以上に会社や社会に貢献して、
利益を生み出す存在にならないといけないし、
子持ちであることを振りかざして、
自分達だけ優先されることを望んではいけないと思います。