播但線では姫路と寺前の間は電化されていて、103系電車が運行されていますが、寺前から和田山までは非電化のため、ディーゼルカーでの運行となり、103系電車の行き先は寺前までとなります。また、特に利用者の多い駅は、香呂、溝口、福崎までで、それらの駅を過ぎると乗降客数が減るためでしょう、103系電車には、福崎行きとなり、福崎で折り返し姫路行きとなる列車があります。特に、通勤時間帯のラッシュ時に多く、おかげで、福崎までは1時間に3本運行される時間帯があります。早朝の福崎駅の3番ホームには、福崎行きで留め置かれた列車がありました。パンタグラフを畳んでいて、完全に留め置かれたもののようでした。3503はWパンタグラフの改造車で、その二つのパンタグラフのどちらも畳んでいる状態でした。
30秒の心象風景29542・留め置き車両3503~福崎駅~
https://youtu.be/GR4AUa268kE