9月に入り、ブドウの収穫と醸造はシーズン真っ盛り。
修行先のワイナリーは、一年間で最も忙しい時期を迎えている。
表題の写真はステンレスのタンクに入れた収穫したばかりのブドウ。
ブドウがタンクに反射して映る、何とも幻想的なこの景色が好きだ。
マスカット・オブ・アレキサンドリア。
カベルネ・ソーヴィニヨン。
岡山県の林ぶどう研究所さんが開発した新品種「りざん」。
修行先のワイナリーには醸造委託の依頼も多く、様々な品種に触れることができる。
畑を見て、ブドウを見て、ワインになるまで。今年で2シーズン目。
作業をしながら思い描くのは、数年後に迎える自分の畑の最初の収穫。そして、醸造。
様々な選択肢は有れど、最終的に選ぶ道は常に必然であるような気がしています。
昨年は見えなかった細部に宿る神を見つけながら、今シーズンも楽しんでいきます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます