今年の春に苗を植える区画の3つ目、通称「柿の木」の準備がようやく進んできた。
この区画は家から徒歩30秒の北側の斜面に位置し、南向きで日当たりも良い。
名前の通り柿の木がたくさん植わっており、引っ越した頃には鳥たちも食べきれないくらい実がついていた。
柿の木のみならず、キウイの棚もある。
桜も植わっている。
春にはここで花見ができそうだ。
栗の木も。
こんな感じで、至る所に木が植わっていた。
せっかくなので、できる限り木は残して居心地のいい区画にしようと考えつつ、葡萄畑として
利用する部分はしっかり整備が必要だ。
年が明けてからは草を刈って綺麗にし、測地を行った。
からの、あまりにも邪魔になる位置に植わっている木はチェーンソーで切った。
切りつつ、翌年の薪になるくらいの大きさでばらしていく。
小枝や節の部分、伸び放題のキウイの剪定した枝などは燃やして灰にしてから畑に戻す。
豆トラで耕してみると、案外抵抗なくいけた。土はそんなに固くなく、水はけも良さそうだ。
ばらした薪は子供たちの手を借りて薪割り機の据わる庭へ運び込む。
あとは、切り株が問題だ。
暖かくなってきた日曜日、スコップとツルハシをもって挑むも、30分でギブアップ。
お借りしていたユンボをついに練習し、投入。
すげー。
あれほど苦戦していた根が5分もかからずに掘り返せた。
こんな調子で今日は柿の木4本、無花果3本、桜の木1本の根っこを掘り返した。
至る所穴だらけ。
途中、ユンボのキャタピラが外れるというアクシデントに見舞われ、かなり焦るも
近隣の方々の助けをいただき無事に復帰。
またひとつ勉強になりました。
さて、穴を埋めて整地したらいよいよ支柱となる単管パイプを打って誘引線を貼りたいと思います。
ちなみに、ここ吉備中央町は5月の連休明けにも霜が降りることがあるそう。
葡萄の芽が出たころに霜があたるとやられてしまうそうなので、苗の芽が出てからもしばらくは
暖かい場所でそだて、5月下旬ころを目途に植える作業をしようかなと考えています。
ぼちぼち準備していきます。
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