地方でも・・・

温かかったり、寒かったり、雪が降ったり、で気候が不安定ですね。

といっても春は着実に近づいてきているんですよね～


先日、とある地方の葬儀社社長さんとお話をする機会がございました。

地域の結びつきが強いから広告はほとんど出さずに地元密着で経営されているとのお話でした。

その地域では主に寺院での葬儀が主流でしたが、昨今ではこの結びつきの強い地域でも家族葬が増えているとの事。

そうするとお寺で家族葬をするには寺院の客殿が大きすぎで、祭壇を飾ってもとても寂しく感じてしまったりしたそうです。

その社長さんはそうした時代背景から家族葬向きの会館を作られました。

家族葬向きといってもとても立派で素晴らしい式場・・・

羨ましいですっ


しかし・・・


「家族葬」や「直葬」は都市部だけのお話しかと思っていたら地方でも同じなんですね。


アマゾンのお坊さん手配も問題となっていますが、便利・お手軽になっていけばなっていく程、とても大切な儀礼・儀式というものが薄くなっているような気がします。

金銭はもちろん大切なことなのですが、儀式というものを今一度考え直す時期にきているのかもしれませんね。。。