あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

シャンソンに、少しずつ新しい解釈を加えながら・・・

2018-12-20 06:43:27 | 日記
先日の私のライブで「ミラボー橋」という曲を、全部朗読の形にしてみました。

朗読を入れてる日本の歌手は多いけれど、最後は例外なくフランス語で歌って締めているのです。それはどれも美しい仕上がりで、成功しているように思います。

私は敢えてそれを避けて朗読だけで仕上げてみました。あくまで試みなのでどういう反響があるのかとても心配でした。


ライブ終了後、スマホにたくさんのメッセージをいただきましたが、最も強烈に目に飛び込んだのは、「ミラボー橋が一番良かった!好きでした!」という人たちのものです。

思いもよらない言葉でした。

それこそ試行錯誤で、無視されるか酷評を受けるかを覚悟で出したものだったから、嬉しかったですね。

あらためて新しい覚悟で、ピアニストと協力しながら美しい作品に作り上げなければ、と心を新たにしたところです。


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