政府の提唱で、働き方改革! というのが議論されそうです。
なーんか、いい感じ!!
高齢者が増えて、医療費、福祉費の増加を、少子化時代の子供たちが負担するのは大変だぁ!と嘆くよりも、働ける条件を整える方がいいに決まっています。
先日ある施設で、筋力強化のための様々な器具を使いながら、入所者が楽しそうに繰り返しているうちに肉体が改善され、明るく意欲が出てくる様子をテレビで放映していました。
そうなんです。肉体を作り直すと、明るい明日を思い描けるんですよ。
私たちの少女時代は、「月月火水木金金!」と歌わされておりました。わかります?
土曜日と日曜日がないんですよ。休みなしで働こう、という国の啓蒙政策です。それを遊び盛りの子供たちも歌っていたのです。
長い年月、軍国主義に翻弄され、それを正しいと信じて生きていた時代がありました。
そして近年、ゆとり政策とやらで子供たちは、血色のない「もやし」と化しました。
鉄棒での逆上がりや懸垂が出来なくても、恥ずかしくない時代を見ることになりました。
いずれ、ロボットや人工知能が人間のするべきことを、肩代わりする時がもう目の前です。それをマイナスに捉えるのは止めましょう。
そうなって初めて、人間が本当のゆとりを獲得出来るのだと夢見ています。
その日のために筋肉を鍛え、頭を柔らかくして、自分で考え、自分の意志で一歩を踏み出す準備をしませんか!
畑を耕し、魚を釣り、高齢者は知恵を与え、若者はエネルギーを活用して共に生きる!
遠い昔そういう時代がありました。そのころの反省すべき部分を全部浄化して、新しい時代を自分たちで考えて行う! なんて出来そうな気がしませんか?
健康な肉体と、仲間さえいれば・・・。