あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

90歳を経て、残り時間の充実を図る予定です。

2023-05-03 19:56:03 | 日記

またまた長らく怠けてしまいました。

歳を重ねても尚ゆっくり過ごせるはずもなく、ついにこの3月には90歳の節目を迎えてしまいました。高齢者の悲惨もなく、何とも明るい90歳の朝を日々体感しています。幸せと言うべきでしょうか!

ぼつぼつながら、残りの時間を充実させるべくブログの記録を続けます。


蜜柑山の天井の高い小屋で、仲間がライブを行います。私も助っ人で歌います。

2022-09-11 14:38:44 | 日記

私の青春時代は、人生50年と言われながらもそんなことは気にせず能動的に日々を謳歌していました。戦争の反動で得た明るい未来が永遠に続くと当てり前のように勝手に描いていました。

多分同世代の中では誰よりも早く時代の前髪をつかみ、持てるエネルギーを最大限に消耗しながら・・・。

妄想しながら気が付くと今、高齢の終末期をそれでも多忙を極めながら日々を過ごしています。

百歳までの予定を立てていますが、あの華やかな青春時代に思ってた以上の濃い色の晩年です。

私がシャンソンを教えてる仲間の一人が、11月3日の文化の日に本人の持ち山である蜜柑山で、初ソロライブを行います。全国でも珍しい設定の舞台です。

私も助っ人で数曲を歌う予定です。

その日が近づくほどに、楽しくて胸の高鳴りを抑えきれません!!

 


眠れなかった朝です

2022-07-16 06:15:08 | 日記

おはようございます!

昨夜は大雨だ! 雷だ! と、テレビが騒々しいので早い時間に雨戸を閉めて、晩酌をしながらひっそりと過ごし、早めにベッドに入りました。

何故か得体の知れない妄想の中でなかなか眠れず、いつもベッドの脇に積んでいる本をめくりながら、そのくせ本の中の活字はきちんと目に入らず、ウトウトしながら眠ってる状態でもなく、朝を迎えました。

頭が少し重い感じはするけど、別に眠りたいわけでもなく、精神病患者はこんな風に日々を過ごすのかもしれないなどと、根拠のない言い訳をしながら、今から朝食です。正確には準備にかかります。

ではまた!!

 

 

 

 

 


新しい転換の日がまだまだ訪れそうです。

2022-07-02 19:56:37 | 日記

電気代高騰とのことで、生活様式を検討しなければならないようです。

この家を平成元年に建てて以来、我が家はオール電化です。基本料金を思いきって安く設定して以来、いつの間にか静かに電気が消えてしまうのです。例えばテレビとエアコンと電子レンジを同時につけた場合とかね。

夫が亡くなって以来一人暮らしの気楽さから、あまりめんどくさいことは考えずに過ごすことがすっかり身についてしまい、あぁそうだったと気が付くくらいで済ませてしまうのです。

女性の料理の専門家や女性の物書きが、こぞって60歳、70歳の区切りで上手に手抜きをして暮らすことを提案していて、共感しながらすっかりその気になっている私がいます。

人からいただいたズボンを穿いてみたら、お腹周りが数センチほど閉まりません。別に肥っているわけでもないのにお腹だけが出っ張っているのです。考えるまでもなく、食事の量と運動のバランスが悪いからです。

一日のスタートの朝こそきちんと食事をとろうと頑張っていたのを、変えました!

一人暮らしの素晴らしいところです。

朝は、人参2本とリンゴの大きいのを半分、それにかんきつ類や、ミニトマトなどをジューサーで絞って大きなグラスで飲んでいます。そして自作のヨーグルト。

もう何日になるかしら? 半月くらい?

ズボンはするりと穿けるようになり、体も軽く動けるようになりました。

折角だからオール電化には感謝しながら、卓上ガスコンロを準備しておくことにします。


100歳までの残り時間を、どう色濃く埋めようかとドキドキしてるのに・・・

2022-06-20 06:50:44 | 日記

おはようございます。今日は燃えるごみを出す日。

湿気を含んだ重いゴミを抱えて網で囲んだゴミ捨て場に行くと、先に来ていた白髪の少し背中の曲がった女性が「奥まで運ぶのめんどくさいから・・」と入り口に置くことの言い訳をしていました。「歳をとると何でもめんどくさくなりますよね」と同調しながら自分のゴミは奥に運び、「お幾つですか?」と聞きました。「昭和10年生まれです」とのこと。「あらぁ、お若いじゃないですか。私は10年生まれですよ、来年は90歳。お互い元気に頑張りましょうね!」と言うと、「いやぁ、もういいですよ。そんなに生きたくは・・?」

私は昨日、美容院で30歳前半の美容師の男性に、「歳相応や類型は止めることにしたので、お願いね!」と念を押してパーマをかけてもらったばかり。当然若作り。口紅だって朝からすでに真っ赤に塗っていました。背中も意識的に伸ばしてね!

私は100歳までの未来が楽しくて仕方ないのに!!