あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

菜園に関わるのが楽しくて

2019-04-20 06:08:14 | 日記
昨日、シャンソンの仲間の手作りのおはぎをいただいたので、息子に取りに来てもらい、折角なので菜園のほうれん草、ねぎ、小松菜、スイートスプリングを持たせました。

そして今日は、いつも私のライブにお客様をたくさん呼んでくださる方に、勢いを増してきた小松菜と水菜を間引いて持参しました。

差し上げるほどのものではないのですが、野菜が育つと嬉しくて、つい配りたくなるのです。

以前は人にあげるために、一種類をたくさん育てていたのですが、それを止めて夫と二人が食べる分だけを作ることにして、少しずつをずらしながら種類を増やして植えることに決めたのに、やっぱり褒められたくて?!

自分のライブの日が迫ってきてるというのに・・。

菜園日記

2019-04-10 06:36:50 | 日記
久しぶりの雨の朝、菜園の野菜たちが生き生きと希望に満ちているかのようです。

小松菜の間引いたものはしばしば食卓に登場しますし、水菜や人参も密集してその日を待っているようです。

今年のソラマメは与えている酵素液の影響もあってか、丈夫な茎に花がびっしりです。

ほうれん草は最後の収穫を待っているし、スイスチャート、レタスなど硬くならないうちに早く食べないと、などと考えているときの楽しいこと!

咲いてしまった菜の花の合間から、次々に出てくる花芽は食べつくしたし、葉っぱはリンゴ、人参、庭で育ったまだ出来損ないのスイートスプリングと一緒にジュースにして・・・。これがおいしいの! というわけで、菜の花をやっと引っこ抜く決心に至りました。


過去に訪れた台風の被害で、大木になっていた杏と、アメリカハナミズキ、ザクロを切り倒したものの、やっぱり実の成る樹がほしくて、「接ぎ木だから3年で実が成る」という業者の言葉に促され、昨年、大秋柿、晩白柚、レモンを植えて、その新芽にウキウキ!

さらに今年、サクランボ、ゆすら梅を植えて小さいながら、花を見せてくれてその後の葉っぱが威勢よく育っています。


さぁ、狭い庭に育っている樹々の実がいつ食べられるか?

待ち遠いしーい!!


高齢者には、いい加減に生きることだって必須条件!

2019-04-06 12:37:45 | 日記
朝からいいお天気! 

薄曇りのようでもあり、快晴にも感じたり、曖昧模糊としたこの空気感が好きです。どこかいい加減で、そのくせ周りに迎合しないで自分の意思を貫く、という風にこれからの時間を過ごせたら言うことなし!です。


昨日は近くの歯科医院で治療を済ませると、その足で秋に行う仲間のライブの会場確保のため、熊本市内のホールへ出かけてきました。すでに条件をクリアしてあって支払いと書類の整備のために。ほっ!!

公的機関は条件が明快で、今後はうんと利用するつもり。


今朝は何となく気持ちが晴れやかで、種を蒔いておいた水菜がきれいに芽を出し、人参だって本葉が伸びて可愛く自己主張をしているみたいです。小松菜だって! 

同じような丈で草もびっしりなので、「ごめんね」と言いながら草取りと、間引きを行いました。

以前は人にも分けてあげるため、同じ種類をたくさん育てていましたが、今年からは私たち夫婦が継続して食べられるように、少しずつ時期をずらしながら異なった種類を育てていて、この方がずっと楽しいことに気がつきました。

生きるためのエネルギーが減っていく分、いい加減に生きることを習慣づけて明るい状態でいる方が、周りへの心配りになることを自覚した日になりました。

「令和」を現役で生きるための計画に入らなければ…。

2019-04-02 16:09:17 | 日記
昭和の初期に生まれて、ついに3度目の年号に出会えました。

最初は馴染めなかったその年号も、発表されて二日目になると、絹の布にくるまっているような何とも優しい響きが、未来を暗示しているような快さのなかに今私はいます。

「令和」れいわ! ほんとに優しい響き!

昭和のあのおぞましい戦争のあと、教育も価値観も信じられないくらいに変化した新しい時代に、得られるものは全て自分のものにしようと、若いエネルギーのなせるままに、過去には想像もし得なかった全く異なった昭和の時間を駆け抜けました。

時代の前髪をいち早くつかみ続けた意識が強くあるのです。

そして平成!!

その元年にスタートした諸々が、56歳にして更に新しい私の人生の基盤を作り上げたと思っています。大袈裟でなく怒涛のような30年間でしたし、自分でもあきれるほどの充実ぶりでした。 

それに伴う苦労なんて潔く捨て去れるほどの・・・。


そしていま86歳を経たばかりの私は、来月より「令和」の時代を生きることになります。

100歳まで生きる時代を提供されていて、余生を送るなんて勿体ない!

現役として丁寧に今後の計画にかからなければ・・ねっ!