あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

意欲を失わせる梅雨

2017-06-30 15:41:35 | 日記
激しい雨の予報も大したことはなく、蒸し暑い日になりました。


庭の菜園の草たちが、我が物顔に生い茂っています。いま引っこ抜くと簡単なのにそれが暑くてできない。


何となくの日を重ねていると、体が重くて意欲もなくなるのです。

いつ降るかわからないので、歩きに出るのも控えていると、こうして老化が進むのだと実感します。


予定通り発声を行いましたが、体が重くて声も重たい。気分が重いと根気も続かない。


夕食後に雨が降らなかったら散歩に行くし、降ったら我が家の少し急な階段の昇降をする予定です。


長年のシャンソンのお客様に、手紙を書いて、ホッ!

高齢者の仲間たちへ! 決して遅くない今、目覚めましょう、できることから。

2017-06-26 12:33:21 | 日記
市役所の高齢者支援課から自宅への訪問で、夫の認知度や身体能力などの検査、確認が行われました。

担当者は女性でしたがいろいろお話もし、はかの人たちとの比較なども出来て、すごく心が安らぎました。


認知症に限らず、介護について当事者たちは、試行錯誤の域をでる方法がなく、介護に当たる人たちの鬱状態を多く見聞きしています。

特に老老介護については更に解決策が見つからず、介護者の能力もどんどん低下していく中で、元気でいるように言葉をかけても、腰が曲がって杖をついたりしてからでは、殆ど役に立たないのです。

地面に散った枯葉に水を撒くに等しいのです。


ここ熊本県合志市は毎月、1000人の高齢者が増えているそうです。後はネズミ算式に膨れ上がっていくのは目に見えていますよね。高齢者には思いやりを持って優しく、というのは分かっていますよ。


合志市は九州で最も住みやすい所だと聞きました。その中でも、私は高齢者が集まったとても住み心地のいい団地に暮らしていて気にいっています。

でもね、このたび送られてきた年金の計算書をみて、引かれている額と振り込まれる金額を見て、いま呆然としています。愚痴を言ってるヒマはありません。


少子高齢化社会は、ただ眺めていたり守りの姿勢に徹していたら、「どうぞお願い!歳の上から順番にお亡くなりになってください」と回覧板が回ってくるかも?

高齢者自体が健康に目覚め、現役で暮らせるような社会を新たに作り始めないと、鬱状態の高齢者が氾濫することは明白です。その渦中の私が言ってるのですから。


さぁ目覚めましょう高齢者!! できる人から、できることを考えてみませんか!! 

過去の時代にいかに頑張ってきたか! などと言ってる時間はないのです。




老化は病気! だから治るのだそうです。

2017-06-25 13:55:33 | 日記
本格的な梅雨入りも今日はつかの間の曇り日です。後で大雨になるとの予想だけど、植え替えた植物たちには格好の天気配分です。


一か月の半病人暮らしが、こんなにも体を硬直させるとは夢にも思いませんでした。

若いころから体の柔らかさには自信があったつもりでしたが、そろそろ衰えないことを第一義的に考えないとならないのかと肝に銘じています。

昨日から歩き始めました。


今度の雨の合間には、草取りが待っています。しゃがんで移動するので、下半身に負荷がかかっていい運動になるのです。

どんな条件でも、トマトは赤く熟れ、ゴーヤはぶら下がりながら私が取りに行くのを待っています。

私の背丈を越すほどに成長したハーブのフェンネルが、風に倒されているのを起こして棒で支えなければなりませんが、こうして何となくの仕事があると、気分とともに体の回復が早いかも?


幸せというべきでしょうか。

一か月の不具合なんて、生まれて初めてです。

2017-06-22 11:32:00 | 日記
人生の終わりが80歳代になった感が根付いてきたようです。有名な人々が現役のまま生を終わるのは結構励みになるものではありますが。

それにしても、私と同じ年齢か、歳下だらけなのです。


一か月の不具合から完全復帰だとばかりに、瞑想のまねごとをしようとベッドの上で足を組んだら、組めない! 改めて体中がゴリゴリに硬くなってるのに、呆然とするばかり。

たったの一か月で、こんなにも筋肉が劣化、退化するとは! 取り戻すのにどのくらいかかるのかしら? 怖いですねぇ。病気の経験がほとんどないので、見当がつかない。


月3回のレッスンが2週間空くので、その間に体づくりを急がなければ・・・。

発声だって簡単にはいかないぞぉ!と身を引き締めているところです。


結局なんの病気だったんでしょう? ひどく咳き込むので体が消耗して、かなりの疲れ方でしたが、熱などなく、ドクターの診察にも問題なく、レントゲン写真にも異常なしで・・・。

いま流行ってる百日咳かしら?


もう二度と病院には行かない!!

私らしからぬ1か月でした。

2017-06-19 18:07:45 | 日記
咳がひどくてこの一か月を珍しく病人の気分で過ごしました。

なかなか状態が改善されず、病院嫌い、薬嫌いを通して生きて来た私も、とうとう病院に行く羽目になり、診察を受け、胸部のレントゲン検査を受けたにも関わらず、どこもどうもないとの診断でした。

それなのに薬4種類と、胸部に何やら貼るものまで処方される始末。

しかもそれらを飲んだり、貼ったりと、従順に実行する私がいました。それほど苦しい咳でした。

今日やっと咳も収まりそうな気配で、ほっとしながらも、自分の生き方にシミをつけた感じから抜け出せずにいます。何やら焦りも感じています。


ゆっくり休息する時間が多かったので、筋肉が落ちてしまったのを強く感じていますので、明日から改めて計画を立て直して、まず筋肉の強化をはかり、具体的な予定を立て直します。

菜園だって、草がわがもの顔にのさばっています。

ようやく梅雨の空模様になりそうです。