部屋にいると陽がまぶしいし、温かすぎて窓の近くにはいられないのです。
と思って外へ出たら風が冷たくて、家に引き返し薄手のコートを羽織って買い物に出かけました。
今年は異常気象が続いて人々が右往左往させられました。
でもそれだけに収まらず、政治の世界でもあんなに新興国にお金をばらまいたり、自衛隊の方向性も不気味になってきたり、年金も減りそうだし、何とも先の見えない状況になってきています。日本はすでに借金地獄なんですよね。
更にさらに、次期大統領トランプ氏の出現により、私たちの価値感が足元から覆りそうな不安材料が増幅してそこまで迫ってきているような気がします。
私が少女の頃に経験した、なんだかよくわからないけど、子供たちは明るい声ではしゃいでいるのに、空は青く晴れているのに、暗雲垂れこめている感じに似ているんですよ。
私が小学3年生の時、第2次世界大戦が始まりました。4年生の後半になったころから、勉強の時間をさいて、勤労奉仕という名目で農作業にかりだされたのです。
そして、3年8カ月の間に国は困窮の極みとなり、軍のために鍋釜まで供出させられました。
その時代と状況が違う、と言い切れますか?
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