あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

知覧茶に特攻隊員の思いを重ねて

2017-05-28 18:40:00 | 日記
新茶がやっと出ました。勿論待ち焦がれていたので買ってきてすぐに飲みました。

何とも物足りないのです。

もう一度店に行って、古い方を買って飲んでみました。

此方がずーとおいしくて、深い濃い味が健在なのです。多分、店の保存状態がいいので時間が経った方が味わい深いということなんでしょうか?


熊本も福岡も、おいしいお茶には事欠かないのですが、私はなぜか鹿児島県の知覧茶が好きで、毎回買います。


戦時中、未来の可能性を秘めた若者たちが、特攻隊員として一人で飛行機に乗りんで、鹿児島の知覧の空港を飛び立ち、敵地或いは敵戦艦に突撃をして命を落としました。命をかけての攻撃とわかって乗り込むわけです。その飛行機は粗悪なものでした。目的を果たさず途中で墜落する機体もあったと、あとで聞きました。戦争に負ける前のことです。

どこか「IS」の自爆テロに似ていませんか?

私は特攻隊員の魂を飲み干しているのです。特に渋いのが好き!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿