ほっとなほっとする コラム

「上州人」気質そのまんま!義理と人情が身にしみます。本音を語っても許してくれますか?ばあちゃんのホットなコラム見てね。

屋敷祭り=稲荷まつり

2005-12-15 17:01:40 | 日記・エッセイ・コラム
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12月15日は一年に一度の我が家の屋敷祭り。
屋敷の裏 北西の方向に祭られている氏神様。
お赤飯・イワシ・豆腐を供えます。
今年は 宮幣を私が切りました。
おじいちゃん(義舅)が 亡くなってしまい
見よう見真似で作ってみました。
「よくつくったね。」というおばあちゃんとお供えしました。
何事もなく 家内安全過ごす事が出来ました。
来年も宜しくお願い致します。
稲荷様の前で【お手のこぶ】でお赤飯を頂く。
後ろを振り向かずに戻るのだと聞きその通りに帰る。

実は 供え物を持って行くときから 野良猫がウロウロとし、
キツネならず ノラ猫が ご馳走になったのだ。
振り向かずの意味が分かる様な気がいたしました。



犬なりに考えてます。

2005-12-14 19:46:00 | うんちく・小ネタ
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我が家の愛犬 クリ太郎

犬は一生涯犬で終わる。
それで良いのかと説いたところでどうなることでは無い。
それでも犬なりに 泣いたりして意思表示をする。
シッポを振ったり すりすりしたり可愛いものです。
見知らぬ人には 吠えるし大切な家族。
人間の都合で 怒られたり 必要以上に可愛いがられたり
一方通行の愛情表現に迷惑をしているかもしれない。

人間はわがままな者である。
言葉が通じるうえに 余計な気を使う。人間は考える葦である。
「人間はひとくきの葦に過ぎない、自然の中で最も弱いものである。
だがそれは考える葦である。」
「人生の目的は幸福である。」パスカルでしたね。

子供の頃 猫になりたいとか犬になりたいとか思ったものでした。


榛名高原 十文字沢庵頂きました

2005-12-13 20:36:39 | 日記・エッセイ・コラム
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ぬか漬け沢庵を1樽届きました。
毎年この時期になると協力頂いているタイル工事屋さんから頂きます。
早速 樽と同等くらいの重石を探して乗せました。
3~4日後には 石の重みで水分が上がって来ます。
少し小さめの重石に変えて 二週間後には食べられるようです。
漬け始めの頃の沢庵が美味しい!これが私は好きです。

CMです。
このぬか漬けになる大根は 榛名山のふもとで澄み切った空気の中で
限りない太陽の光をを浴びて育った良質な十文字大根です。
良質な大根を 天日干しし 丹精込めて漬け込んだ
「榛名高原 十文字沢庵」
群馬県榛名町本郷 (有)新栄物産で漬物加工されております。





師走は猫の手も借りたい

2005-12-12 19:50:00 | うんちく・小ネタ
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師走になりました。
家庭では そろそろガラス磨きや
障子の張替 庭木の手入れ。
主婦にとっては 一大事。
日頃のお掃除と気合の入れようが違う。

年賀状のご挨拶文を考えたり、
世話になった人へのお歳暮の品や
行く年来る年を迎えるお料理や考えることばかり。
身体を動かしながら 頭も動かす。
まったく猫の手も借りたいくらい。
ご主人様の姿が見えて 安心して寝たふりの猫。







いくつになっても親子は親子

2005-12-09 08:46:07 | うんちく・小ネタ
親の意見となすびの花は千に一つも仇(むだ)はない」といわれています。
親の小言は数多くてもみな役に立つということ、
なすびの花は結実する割合が高い事に喩えたのでしょう。
しかし 小言はうるさく聞こえますし 言うのも嫌なものです。

今朝方 早朝のことでした。
80歳を越した母が 50歳を通り過ぎた息子の身体を心配して
これを飲みなさいと 健康食品か薬品を持ってきた。
お腹の調子が悪くて 少々元気のない姿を見た近所の人が
母に お茶のみ話で伝えたらしい。
その話を「みんなが お前のことを大丈夫かね~と心配してるよ。」と息子に話した。
途端に 「みんな、みんなって言うけれど 誰だい?何人だい?」と息子。
声を荒げての親子の会話だから 心配なく聞かぬ素振りをした。
朝食の途中で 食べたかどうだか判らず済ませて 出社してしまった。

「愛と信頼で結ばれた家庭は どんな城壁よりも堅固だ。」と
社内のトイレにかけた今日の教訓にあった。
いくつになっても 子供が心配なのだ。母(姑)の気持ちが良くわかる。
私が嫁いだ時から 薬や健康食品を手放さず飲み続ける姿を良く見た。
それを息子にも 勧めたが高血圧や心筋梗塞にもなった。
入院してやっと それらを飲まなくなってホットしていた私でした。
「心配してくれてあり難いが 医者からの薬を飲んでいるから 大丈夫。」
「医者を信じろ。」と言った主人の態度に一安心でした。